そわ鍼灸接骨院オフィシャルブログ
風邪
- 2013-06-15 (土)
- みらい鍼灸接骨院

こんにちは
みらい鍼灸接骨院の大澤です。
風邪とは、鼻や喉などの呼吸器系で起こった炎症を総称したもので、
大半がウイルスの感染により起こり、
悪寒、発熱、頭痛、鼻水、せき、のどの痛みなどの症状が表れます。
風邪はひきはじめが肝心!栄養や睡眠を十分にとること!
あと尺沢というツボを押すのもオススメ!
場所は肘を少し曲げると出来る横ジワの上で、
シワの中心よりも少し外側のくぼんでいるところです。
押し方は親指をツボに当て、息を吐きながらゆっくりと押し、
息を吸いながらゆっくりと力をゆるめます。
是非、試してみてください。
腰痛かな?と思ったら・・・
- 2013-06-12 (水)
- そわ鍼灸接骨院

こんにちは!!
そわ鍼灸接骨院の植弘です!
今回は数ある腰痛の中でも皆さんが一番耳にした事のある腰椎椎間板ヘルニアをご紹介します。
腰椎での神経組織には、馬尾(ばび)と、馬尾から枝分れし前側方へ向い下肢へ至る神経根とがあり、それぞれが脊柱(せきちゅう)管と椎間孔に内包されています。
椎間板は椎体同士の間にあり、水分を多く含んだゼリー状の髄核とそれを取り囲む丈夫な線維輪とから構成され、いわばクッションの働きをしています。腰椎では上体からの重さに耐えうるべく椎間板の質量、大きさともに頸椎や胸椎に比べて大きい特徴があります。椎間板は20歳を過ぎるころから、しだいに髄核の水分が失われるため不安定性が生じ、線維輪にも亀裂が生じるようになります。このような状況の下で、急激に内圧が椎間板高まると、髄核や線維輪の一部が脊柱管内や椎間孔へ膨隆・脱出し、馬尾や神経根を圧迫します。 膨隆・脱出の程度に応じて、ヘルニアの種類は、[1]線維輪内に留まるもの、[2]椎体の後面にある後縦靭帯(こうじゅうじんたい)の直下まで至るもの、[3]後縦靭帯を突き破り一部が脊柱管内に脱出するもの、[4]脊柱管内に脱出した一部が遊離したものなどに分類されます。通常は、30~40歳代で多く発症し、好発高位は下位腰椎の第4/5腰椎間と第5腰椎/第1仙椎間です.
症状としては、腰痛と、下肢の痛みやしびれが主な症状です。神経根への刺激症状が強いと痛みのため、立位にて腰椎の前屈が困難となり、またヘルニアによる神経根への刺激を回避させようと脊柱を側方へ傾ける姿勢(疼痛性側弯〈とうつうせいそくわん〉)になります。これらの痛みは、背中をややまるめる姿勢をとると軽快します。同様に、仰臥位(ぎょうがい:仰向け)で膝を伸ばしたまま下肢全体を持ち上げると、臀(でん)部から大腿後方にかけて坐骨(ざこつ)神経痛が生じるため、ある角度以上の挙上が困難となります(下肢伸展挙上〈かししんてんきょじょう〉テスト)。 ヘルニアが生じた高位により、下肢にはそれぞれ特徴的な症状が現れます。通常、第4/5腰椎間のヘルニアでは第5腰神経が圧迫されるため、下腿外側から母趾(ぼし)にしびれや痛みを感じ、母趾の背屈(手前側に反らせる動作)ができにくくなります。第5腰椎/第1仙椎間のヘルニアでは第1仙骨神経が圧迫されるため、足背外側と足底にしびれや痛みを感じ、足関節の底屈(つま先立ち)ができにくくなります。一方、脊柱管の中心にある馬尾が強く圧迫された場合には、肛門周囲のしびれや痛みや、時には排尿困難、便秘を生じます。
こんな症状・・・出ていませんか?
周りにこんな症状の方おられませんか?
もし心当たりある方は一度ご相談下さい!!
気圧による体の調子の良し悪し
- 2013-06-10 (月)
- そわ鍼灸接骨院

こんばんわ。
梅雨の時期に入ったのにもかかわらず、最近雨はなかなか降らないですね(笑)
しかし、皆さんの中には雨が降る日、又は前日に『体がだるくなる』、『関節に痛みが出る』などの経験をしたことはないですか??
それは気圧に関係があります!!
晴れている日の高気圧の場合は感じることは出来ないくらいの圧力が体全体にかかります。そうなると血管にも圧力がかかり血管自体が細くなり、ホースの先を摘んで水を出したときみたいに勢いが増し、全体の血流を良くしてくれるから体の調子がよくなる、というわけです。
逆に雨の日などの低気圧の場合は体全体にかかる圧力が弱まり血管が広がり、ホースの先を摘まずにダラダラ水を流している状態と似たように全体の血流を遅くしてしまいます。
そして実はこのように血流が遅くなると体全身に送る栄養のスピードも落ち、神経のバランスも崩れやすくなり、結果痛みやだるさを引き起こす原因になるのです。
では、血流を良くするためにはどうすればいいのか??
①適度な運動(ウォーキングなどでOK)
②ストレッチ、マッサージ
③温かいお風呂(38℃~40℃)
他にもまだまだ方法はあるのですが自宅でも出来る簡単な方法はこの3つです。
今期の梅雨はダルさや痛みをあまり出さないようにしていきましょう。
針の効果について
- 2013-06-08 (土)
- みんなの鍼灸接骨院

こんばんは。みんなの鍼灸接骨院の金です。
本日は鍼が器官に及ぼす効果についてです。
①末梢血管の拡張→針の刺激によって自律神経から血管に作用するため
②心拍数の減少→針に伴う交感神経の抑制と副交感神経の亢進によるもの
交感神経(血管の収縮、血圧上昇、心拍数増加) 活動に適した状態
副交感神経(消化管の働きが活性化、心拍数を抑える) リラックスした状態
③白血球数の増加→体内に侵入したウィルスや細菌などのいらなくなった物質を食べてくれる白血球を活性化させます
などが挙げられます。
また「身体の自然治癒力、調整力を引き出す」きっかけをつくりをします。
免疫力を高める鍼は皆さまの身体に多くの影響を与えてくれます。
痛みや苦痛で悩まされている方々、一度鍼を受けてみませんか?
o脚になってませんか?
- 2013-06-07 (金)
- そわ鍼灸接骨院

こんにちは!
みらい鍼灸接骨院の冨士田です。
空梅雨で暑くなる中、体調は崩してませんか?
今日は o脚について少し書きます。
O脚は女性の悩みの一つといっても過言ではないのです。 О脚の原因といっても一つではなく、さまざまな生活上の癖、習慣からなってきます。
体のゆがみが原因で出てきますが、歩くという動作上でもどうしても影響がでてきます。 その影響により必要以上に筋肉や関節に緊張や力がかかり、その状態が続くと 徐々に脚の形が変わってきてしまうのです。
また血流が悪くなり、冷え性やむくみの原因にもなります。 女性の方は長時間歩いた後などむくみ、寝る前に冷えを感じる方は多いのではないでしょうか?
歩くこと以外にも起立姿勢や座り方でもこのような影響は十分起こりえます。
仕事などをしていると長時間座っていたりすることも多いですがストレッチや マッサージをして筋肉のこりをほぐしてあげると改善します。
当治療院ではゆがみーると言う姿勢を細かく検査出来る機械があるので、興味のある方はお近くのスタッフにお尋ね下さい。
筋肉が身体を支配している?
- 2013-06-04 (火)
- みんなの鍼灸接骨院

こんにちは。
みんなの鍼灸接骨院の近藤です。
今回は、筋肉と身体との関係についてお話しさせていただきます。
筋肉は身体の40%を占めており、糖質を70%も消費します。
筋肉を動かす(運動を始める)
↓
心臓が速く動く
↓
より多くの燃料を供給すると同時に
より多くの二酸化炭素を排出するために脈が速くなる
↓
新しい毛細血管を作り始める
↓
細胞のすみずみまで血流が行き渡る
↓
代謝がよくなり、脂肪を燃焼しやすくなる
筋肉を動かしていれば、糖尿病にはなりません。
糖尿病は遺伝ではないのです。
週3回、6ヶ月以上の有酸素運動で、毛細血管は30〜50倍増えると言われています。
皆さんも、定期的な運動習慣を持ち、生活習慣病を防ぎましょう!!\(^o^)/
6月に入りましたが
- 2013-06-03 (月)
- みらい鍼灸接骨院

こんにちは、みらい鍼灸接骨院の森です。
6月になりましたね
そろそろ仕事にも部活にも慣れてきたころではないでしょうか?
特にこの時期は練習量なども変わりオーバーユースなどで痛みが出やすい時期でもあります。
そこで今日は捻挫について書きたいと思います。
まず捻挫をしたら処置をしましょう!
1 REST 安静です。患部を動かさないように固定しましょう。
2 ICE 冷却です。患部を氷水などで冷やしましょう。冷やしすぎると凍傷になるので注意。
3 COMPRESSION 圧迫です。腫れの原因の内出血を抑えるために、包帯などで圧迫しましょう。
4 ELEVATION 拳上です。腫れや内出血、うっ血を防ぐために、患部を心臓より高い位置に。
現場で出来る処置はこの程度です。早ければ早いほどいいのでけがをしたらすぐにしましょう。
そのあとは病院や接骨院へ!治療を行うのと行わないのでは治りや競技復帰が全然違います。
ぜひ当院へ!
肩、首の痛み・・・
- 2013-06-01 (土)
- そわ鍼灸接骨院

今晩は、そわのメダカことヨッシーです。
今宵はストレートネックについて語ってみましょう。
先ず、ストレートネック(straight neck)とは読んで字のごとく“真っ直ぐな首”です。
○何故真っ直ぐだといけないの?
元来、人間の首(頚椎)は前方へ湾曲しています。そうすることで頭の重さ(約5Kg)による負担を分散しているんですね。その角度は30~40度が正常です。
その角度が浅くなることをストレートネックと言います。
○どうして真っすぐになるの?
最も多い原因として、長時間に渡るパソコン作業、事務作業によるうつむく姿勢。
他にも交通事故によるむち打ちや、バレエやダンスによる過度の姿勢矯正などでも起こります。また猫背にも起因していて、背中は丸まり頭が前に出る感じです。
○真っすぐになるとどうなるの?
①肩こり、頭痛
②吐き気、めまい
③手のしびれ
④寝違いを繰り返す
⑤上を向きにくい ← これ重要!!
などの症状が現れます。
○どうすれば治るの?
正直、まっすぐになった背骨を治すのは難しく、時間がかかります・・・orz
が!!周りの筋肉をほぐすことで、背骨にかかる負担を軽くしてあげれば、症状は軽減します。
また、上向きで寝ているなら、首の下にタオルを丸めてかましてあげると幾分マシになりますよ。
膝の痛み
- 2013-05-29 (水)
- そわ鍼灸接骨院

こんばんは。
そわ鍼灸接骨院の中浦です。
今回は腸脛靭帯炎という症状の患者さんが来院されましたのでお話します。
ランナー膝。別名腸脛靭帯炎と言い膝の曲げ伸ばしの反復によって膝の外側の腸脛靱帯が炎症を起こし、痛みます。マラソンやジョギングなど中距離・長距離を走るランナーによく起こります。
今回の患者さんは30代女性でジムでダンスをしていて膝に痛みを感じました。
本格的なスポーツでなくてもこんな身近な運動でもなることがあるのです。
膝の痛みや、それに関連する症状として、以下のような特徴が見られる場合は腸脛靭帯炎が発症している可能性があります。
- 膝の外側に痛みを感じる →走っている時、走り終えた時、患部を指で押した時など
初期は膝の外側が緊張するようなきしむような違和感や痛みを感じます。ランニング後などに痛みが現れ、休むと治まります。 症状が進行してくると、痛みは徐々に大きくなり、なかなか治まらなくなって慢性化します。重症化すると痛みで膝の曲げ伸ばしが困難になり、膝を伸ばしたまま歩くといった状態になります。
治療としては膝を使う運動を中止し、安静を保つことが基本です。 症状が軽度であれば、しばらく休養することで痛みは解消します。
痛みが強い場合は、炎症を抑えるために患部を冷やすアイシングを行こないます。
発症したらすぐに私達にみせていただいて治療することがより安全に早く治す方法なので近くにそんな方がいらしたら是非。
紫外線対策!
- 2013-05-27 (月)
- みらい鍼灸接骨院

こんばんは、みらい鍼灸接骨院の柴崎です。
紫外線とは、地球に到達する太陽光線のうち、波長が短く、エネルギーの高い光を指します。
そして、「日焼け」には2種類あるのをご存知ですか? ①紫外線を浴びた直後に現れる「赤い日焼け」を「サンバーン」といいます。ひどくなるとヒリヒリしたり水ぶくれができたりします。海水浴などで真っ赤に日焼けするのはサンバーンです。 ②赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヶ月続く「黒い日焼け」を「サンタン」といいます。いわゆる、一般的にいわれる「日焼け」にあたります。 また、赤くなっても黒くなりにくかったり、赤くならずにすぐ黒くなったりと、人によってタイプが分かれます。
普段の生活に取り入れやすい予防について、
①紫外線の強い時間帯を避けましょう。
朝10時から夕方4時頃までは1日のうちでも紫外線が強い時間帯です。
②日陰を利用しましょう。
直接日光のあたらない日陰であっても、紫外線を浴びていることは忘れないようにしてください。
③日傘を使い、帽子をかぶりましょう。
④袖や襟のついた衣服で覆いましょう。
⑤サングラスをかけましょう。
⑥日焼け止めクリームを上手に使いましょう。
日焼け止めのSPFとは、B波を防止する効果の強さを数字で示したもので、数が大きいほど強力になります。 PAとは、A波を防止する効果の強さを+の数で示したもので、プラスの数は1個から3個まであり、3個が最も強力です。 あまり強いものばかり使っていても肌に負担をかけますので、普段のお出かけはSPF15、PA+~++程度のもので十分と言われています。
これからの時期、紫外線がつよいのでしっかり対策していきましょう!