- 2013-05-27 (月) 21:14
- みらい鍼灸接骨院
こんばんは、みらい鍼灸接骨院の柴崎です。
紫外線とは、地球に到達する太陽光線のうち、波長が短く、エネルギーの高い光を指します。
そして、「日焼け」には2種類あるのをご存知ですか? ①紫外線を浴びた直後に現れる「赤い日焼け」を「サンバーン」といいます。ひどくなるとヒリヒリしたり水ぶくれができたりします。海水浴などで真っ赤に日焼けするのはサンバーンです。 ②赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヶ月続く「黒い日焼け」を「サンタン」といいます。いわゆる、一般的にいわれる「日焼け」にあたります。 また、赤くなっても黒くなりにくかったり、赤くならずにすぐ黒くなったりと、人によってタイプが分かれます。
普段の生活に取り入れやすい予防について、
①紫外線の強い時間帯を避けましょう。
朝10時から夕方4時頃までは1日のうちでも紫外線が強い時間帯です。
②日陰を利用しましょう。
直接日光のあたらない日陰であっても、紫外線を浴びていることは忘れないようにしてください。
③日傘を使い、帽子をかぶりましょう。
④袖や襟のついた衣服で覆いましょう。
⑤サングラスをかけましょう。
⑥日焼け止めクリームを上手に使いましょう。
日焼け止めのSPFとは、B波を防止する効果の強さを数字で示したもので、数が大きいほど強力になります。 PAとは、A波を防止する効果の強さを+の数で示したもので、プラスの数は1個から3個まであり、3個が最も強力です。 あまり強いものばかり使っていても肌に負担をかけますので、普段のお出かけはSPF15、PA+~++程度のもので十分と言われています。
これからの時期、紫外線がつよいのでしっかり対策していきましょう!