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2013-10
変形性膝関節痛
- 2013-10-26 (土)
- そわ鍼灸接骨院

こんばんわ。
最近かなり寒くなり、関節が痛む方が多くなってきたのではないでしょうか??
そんな関節痛の中でも多くの方が痛みに悩まされている『膝関節痛』。特に変形性膝関節痛についてお話します。
膝は多くの方が足首や股関節のバランスが微妙に崩れているせいでO脚に変形し、年齢を重ねるとその変形が強くなり痛みが出で来るケースが多いです。症状としては、膝を曲げると痛い、膝が腫れてくる、膝が熱っぽい、始めの動き出しが痛いなどがあり、酷くなると何もしていなくても疼く痛みが出ます。
そしてそれらの症状は天気、気圧、気温、疲労度などの要因で大きく変化し、雨で気圧が下がり気温も低い、前日から忙しくて歩き回ったり重い荷物を持ったりしていた時には最悪のコンディションといえるでしょう。
しかし変形性膝関節症になってしまっても症状を予防する事は可能です。今回は誰にでも出来る4つの予防法をお伝えします。
1. 出来るだけ冷やさず、膝を温める
2. 適切な運動と体操で筋肉の維持と関節のバランスを整える
3. 膝を軽く圧迫できるようなサポーターをはく
4. マッサージ等で血液の流れを良くする
簡単なので自分にもできそうだなと思った項目だけでもやってみてください。
ぎっくり腰
- 2013-10-23 (水)
- みんなの鍼灸接骨院

こんにちは。
みんなの鍼灸接骨院の金貴大です。
これから外の気温が下がり起こしやすいのが、ぎっくり腰です。
ぎっくり腰とは、重いものを持った時や、、顔を洗おうとして腰をかがめたりしたとき、身体をひねった時に、急に腰の痛みを覚え動けなくなることを言います。
治療
①安静を保つ
②アイシングを行うこと
③電気治療、ハリ治療、マッサージ、腰の牽引を行います
④その後はコルセットや湿布薬を貼り、炎症を抑える
この繰り返し数回行うと、症状の緩和が見られます、
またぎっくり腰は治療をしっかり行えば、楽になる症状ではありますので、痛みがでた時に早めに当院へご相談ください。
以上
筋肉痛について・・・
- 2013-10-19 (土)
- そわ鍼灸接骨院

今日は筋肉痛についてのお話です・・
筋肉痛のメカニズムはいまだに完全には解明されていないのですが、筋肉にかける負荷が高ければ高いほど、激しい筋肉痛が、短い時間で発生することはわかっています。
つまり負荷が低い場合、筋肉痛はゆっくりとやってくることになります。
そして、年をとる(あるいはブランクが長くなる)と運動する機会や量が減って、そのために肉体的なパフォーマンスが落ちます。
するとそれまでは「筋肉痛が出ないレベルの負荷だった運動」が、「ゆっくりと筋肉痛が出るレベルの負荷がかかる運動」になってしまうため、翌々日に筋肉痛が出るわけです。
例えば、普段運動しないお父さんが子どもの運動会で頑張って走った翌々日に筋肉痛、というパターンはこの典型です。
そして、そうした基礎体力不足の人が、ウエイトトレーニングなどでみっちり追い込もうとしても、その前にダウンしますから、体を短時間で激しい筋肉痛が出るレベルまで追い込むことができません。
その結果、その手前の、遅れて筋肉痛が出るレベルで終わってしまう、ということが多いので「翌々日に筋肉痛が出ると年だ」ということが言われるのでしょう。
実際、20代の人と60代の同じような体力レベルの人が同じ負荷で運動をしても、その後の筋肉痛の出かたや筋力の回復スピードに大差はなかったという報告がされています。
これに対して、日常で運動している人とそうでない人では、同じ年齢・同じ負荷でも筋肉痛の出るスピードや筋肉痛の度合い、回復時間に大きな違いが出ました。
つまり筋肉痛の発現が遅くなるのは、年齢よりも普段どれだけ筋肉を使っているかが大きな理由になるということです。
ですから、不健康な生活をしていたり、運動の負荷によっては20~30代でも2~3日遅れで筋肉痛が起きることは十分ありえます。
他にも運動時に以下のことを気をつけることにより筋肉痛が軽減されると言われてるので参考にしてください。。
1.運動で無駄な動きが多い。
2.睡眠不足である。
3.1日を通じて運動量が多過ぎる。
4.運動中のインターバル(休憩)が長過ぎる。
糖質カットダイエット
- 2013-10-15 (火)
- みんなの鍼灸接骨院

こんにちは。
みんなの鍼灸接骨院の近藤です。\(^o^)/
最近巷で、糖質カットダイエットやアングリ(アンチグリケーション)という言葉が流行っていますね☆
簡単にいえば、糖質を含む食事を食べないようにし、ダイエットや健康になろうという考え方です。
実際、現代の日本人は必要量の平均24倍の糖質を過剰摂取している状態なので、糖質の摂取量を減らすのは間違っていません。
問題なのは、ご飯、パン、麺類などの炭水化物を全く食べなくしてしまうことです。(>_<)
炭水化物は消化されて、ブドウ糖になります。このブドウ糖は脳の大切なエネルギー源なのです。
脳が栄養されてこそ、全身が栄養されます。
逆に言えば、脳が栄養されなければ、他の臓器の働きが低下し、免疫力が落ちて病気にかかりやすくなるのです。(>_<)
ご飯1日3杯は脳にとっての必要量であり、摂っても太りません。(^_^)v
間食などで甘いものを控えることは必要ですが、最低限必要な栄養素は摂取するように心がけましょう!!☆彡
歩きましょう!
- 2013-10-11 (金)
- みらい鍼灸接骨院

こんにちは
みらい鍼灸接骨院の森です
ウォーキングは最も手軽に出来るスポーツで、手始めに運動を何か始めたいと思っている方にはもってこいです。
運動強度もそれほど高くなく、年配の方や運動が苦手な女性の方にもお薦めです。
ウォーキングは運動不足を解消し、生活習慣病を予防したり体脂肪を燃焼させるなど
ダイエット効果もある有酸素運動の代表的なものの1つです。
効果
心肺機能が高まる
骨が強くなる
筋力の低下を防ぐ
血行が良くなる
ストレス解消に役立つ
etc…
注意点
空腹時は血糖値が下がっているため、めまいなどを起こしや
すくあまりお薦め出来ません。
水分補給
ウォーキングの前にしっかりと水分を摂っておきます。
また長い時間ウォーキングを行う場合は、ペットボトルを持参したり
途中でコンビニや自販機などを利用して水分補給を行うように
して下さい。
歩き方
腕をしっかり振って、少し早足で歩きます。
歩幅は大きめで、身長の約半分ほどが効果を高めます。
ほかにもフォームなど大切なことがたくさんありますが詳しくはスタッフまで聞いてください
イベントに参加したり、自然を見たりと楽しくウォーキングしていきましょう!
冷え性とは・・・
- 2013-10-10 (木)
- そわ鍼灸接骨院

今晩は、そわのメダカことヨッシーです。
今宵は冷え性について考えてみましょう。
先ず、冷え性とは下半身や手や足が常に冷えている状態のことをいいます。
○なぜそうなるのか?
一番多い原因としてストレスからくる自律神経の乱れがあります。
↓
ストレスを感じると、交感神経が緊張して、血管が収縮して血行が悪くなり、冷え性になります。
自律神経がバランスよく機能している場合なら、気温に応じて全身の体温調節がうまく行えるのですが、自律神経のバランスが崩れてしまうと、寒さや暑さに応じて、血管を収縮させたり拡張させたりするコントロールがうまく行えなくなってしまい、血行不良の状態になるのです。すると、体のすみずみまで温かい血液が届きにくくなり、手先や足の冷えが起こりやすくなってしまいます。
自律神経のバランスが崩れると、末梢血管の血のめぐりが悪くなるために、手足が冷え、「足は冷たいのに、顔はほてる」といった「冷えのぼせ」になることもあるそうです。
○冷え性になるとどうなる?
肩こり・頭痛・・・血行が悪くなるため筋肉が固まりやすくなり肩こりになりやすくなります。
腹痛や下痢・・・内蔵への血液の流れも悪くなり下痢をしやすくなります。
風邪をひきやすくなる・・・血行不良から体温が下がりるため、免疫力が低下する。
肌荒れやアレルギー・・・代謝が悪くなるため吹き出物が出やすくなります。
胃がもたれやすい・・・消化液の分泌が弱まるためにもたれやすくなります。
生理不順・・・自律神経が乱れているため、ホルモンのバランスが崩れて。
疲れやすい・・・毛細血管が収縮するため、酸素を運ぶ力が低下し貧血やダルさが出ます
・・・・・・・・・おっ!恐ろしいですね!
ただの冷え性だと侮ると大変危険なことになりかねません!!
○冷え性対策
①食べ物だとニラ・ごぼう・ネギ・かぼちゃ・桃・にんにく・梅・こんにゃく・紅茶などが効果的
②お風呂にゆっくり浸かる(院内新聞参照)
③ウォーキング
④ツボ療法!!
そこで④のツボ療法について説明しよう!!
やはり冷えが悩みならお灸でしょう!お灸はなんといっても温める効果に優れているため冷え性にとってこんなうってつけな方法は他にはないのです!
ではいくつか効果的なツボの紹介・・・
○足三里・・・胃に深く関わるツボで有名です。膝のお皿の外下のくぼみから、指4本分下 に降りたところ。
○三陰交・・・生理不順の特効穴。内くるぶしから指4本分上に上がったところ、骨と筋肉の境目にあります。
○中カン・・・お腹にあるツボで、みぞおちとおへそとのちょうど真ん中にあります。
これらのツボにお灸をしてみると効果が出ますよ。
当院でももちろんお灸をしてますので、冷え性にお困りの方は是非一度お試しあれ!
外反母趾
- 2013-10-07 (月)
- そわ鍼灸接骨院

こんばんは。
尼崎にあるそわ鍼灸接骨院の中浦です。
みなさんの周りに外反母趾で悩まられている方いらっしゃいますか?
外反母趾は親指のつけ根が外側を向き、第1中足骨頭(つま先)が内側に向いた状態で通常、痛みを伴う疾患のことです。
そうなった状態のまま生活を繰り返してしまうと親指の付け根が炎症(発赤、熱感)を起こしさらにつま先が内側にいき他の指にまで影響を及ぼします。
外反母趾の原因
歩き方
外反母趾患者さんの歩き方の特徴に、足指を使わないで歩く「ぺたぺた歩き」が見られます。足指を使わないので、足指まわりの筋肉は退化し、外反母趾が進行します。 外反母趾の根本的な治療には、歩き方を改善することにあると言われています。 ハイヒールやつま先が細い靴は履かないのに外反母趾になる人がいるのは、このためです。
靴
人間の足の裏は本来、横に並んだ5本の足の指の骨が横のアーチを、土踏まずの部分が縦のアーチを形成していて、立つ時や歩く時は、親指と小指の付け根とかかとで体重を支えています。 つま先が細くてヒールの高いパンプスなどの靴、つま先の幅が広く土踏まずがない真っ平らのサンダルなどの靴では、足指に力が入りません。すると筋肉がさらに退化し、足の正しいアーチ形がくずれ、外反母趾などの変形が進みます。 靴を変えたとしても、足指を使わずペタペタ歩いていていれば、外反母趾の症状は進行します。合わない靴は、外反母趾の根本的な要因というわけではありませんが、症状を進行させる要因と言えます。
当院でも外反母趾の治療を行っております。
進行がまだ間もない状況であれば治る余地がありますので遠慮なく問い合わせ、来院ください。
食欲の秋
- 2013-10-05 (土)
- みらい鍼灸接骨院

食欲の秋といわれるだけあって、秋になってくるといろいろな果物が出てきます。柿やリンゴは、一日一個食べれば医者要らずと言われるように、旬の果物を食べて、免疫力アップ!寒い冬に負けない身体を作りましょう。
■柿が肌に良い理由
柿の旬は9月から12月。中でも10月から11月には綺麗に色付いた柿が店頭にずらっと柿が並びます。「柿が色づくと医者が青くなる」ということわざがあるように、果物類の中でもトップクラスのビタミンCが含まれています。
生の柿だとビタミンCが100g当たり55mg(日本食品標準成分表2010による)なので、柿1つで1日に必要なビタミンC量に相当しますね。ビタミンC目的で摂取するなら断然生の柿です!干し柿だと2mgと激減します。
むくみ解消に嬉しいカリウムもたっぷりで、生の柿で200mg/100gと柿一つ食べればすっきりしそうですね。
ビタミンCだけではなく、βカロテンも豊富に含まれているので、ビタミンCと併せて、高い抗酸化効果も期待出来ます。
■「柿+●●」美肌にいい食べ合わせ
柿に豊富に含まれているビタミンCですが、美肌のためにはコラーゲンの生成を助けてくれるたんぱく質と一緒に摂取したいところ。たんぱく質を含んでいるヨーグルト、出来れば普通のヨーグルトの約2倍のたんぱく質を含んでいるギリシャヨーグルトと一緒に食べると美肌への相乗効果が期待できます。朝食にもぴったりですね。
■柿の選び方
柿の葉がぴったりと果実にくっついていて、葉が四枚、綺麗に揃っているものを選ぶと良いでしょう。果実はいびつな形なものを避けて、ずっしりと実が詰まって重みがあり、柔らかすぎないものを選ぶと美味しい柿に巡り会えるはずです。
朝ごはんや食後のデザートにもぴったりな柿。毎日1つ食べて医者いらず&肌荒れ知らずになってみませんか?
秋の簡単薬膳料理
- 2013-10-03 (木)
- そわ鍼灸接骨院

こんにちは、矢作です。
最近は、夏の猛暑が嘘の様に朝晩冷えてきて、秋を肌で実感しますね。
秋は、東洋医学では、肺の臓器を痛める季節です。
乾燥した空気が、肺より水分を奪い、肌から潤いを奪うのです。
そこで、肺を健康にする、家庭で、簡単に作れる薬膳を紹介します。
Ф材料:里芋・蓮根・セロリ・人参・鮭
蓮の実・ウコン・白スリ胡麻・塩・砂糖
★調理:①里芋・蓮根・セロリ・人参を適当な大きさにカットする。
②鮭に小麦粉をまぶし、両面を焼くor軽く揚げる。
③①を柔らかくなるまで、煮込む。
④②を加えて、蓮の実・ウコン・白スリ胡麻・塩・砂糖で、
味を調える。
⑤皿に盛り付けて、セロリの葉を飾る。
☆効能:里芋は、脾を癒し、肺を健康に保つ。
蓮根は、咳を鎮める。
鮭は、白身魚で、(赤色は、海老や蟹と同じアスタキサンチンによるものです)
白色は、秋の色ですので、まさにぴったりですね。
@アスタキサンチンは、強い抗酸化力により活性酸素を減らします。
味付けが、濃くならないように気を付けて作りましょう。
笑いと健康について
- 2013-10-03 (木)
- そわ鍼灸接骨院

こんにちは。
ソワのトトロこと瀬川です。
今回は笑いと健康について書かせていただきます。
笑いの健康への効果
笑いは免疫効果を高めたり、集中力、記憶力を高めたり、自律神経機能を活発にしたりします。また、ストレス解消や疲労回復効果もあります。 毎日笑顔で過ごすことでいつも若々しく健康で病気とは無縁の生活を送ることが出来るのです。お腹の底から笑って、心も体も元気になりましょう。
笑いは免疫力を正常範囲に調整
良く笑うことによりNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化されガン予防に効果があります。また、免疫力の低い人は高く、免疫力の高い人は正常範囲に 調整してくれる役割をします。また、免疫力が高過ぎる人に起こりやすい膠原病やリウマチの予防にも、笑いは効果的です。 実は私たちの体の中では、毎日ガン細胞が発生しているのですが、それを見つけて撃退するのがNK細胞で、ガンが発生しても、ガンにならないのはNK細胞のおかげなのです。
笑いは美容にも有効
笑うことによって顔の筋肉を使うため、筋肉の老化を抑え若さを保つことが出来ます。 同時に、顔の周りの脂肪を燃焼させるため、たるみなどの顔太りを防げます。 よく笑うと小じわが出来ると言われていますが、これは間違っています。 顔の筋肉を使わないと肌の艶や張りに悪い影響があるので積極的に笑うことをおすすめ致します。
笑いは血行を促進する
思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態になり横隔膜が刺激され体内にたくさん酸素が取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。
笑いでストレス解消
私たちはストレスとは切っても切り離せない環境の中で暮らしています。人間はストレスを受けると、脳が興奮状態になり酸素をどんどん消費する状態になります。 すると脳細胞への酸素供給が不足し脳の働きが低下してしまいます。笑うことにより、大量の酸素が取り込まれ、弱った細胞に酸素が行きわたり、活発化し脳の働きが上昇します。 その結果、気分がすっきりし、ストレス物質である「コルチゾール」の分泌が減り、ストレスが鎮められます。 人がリラックスしているとき、脳波にはα波が多く現れます。笑うと、このα波が多く現れることが知られています。つまり、それは笑うことで人はリラックスできるという証拠です。
毎日を笑って過ごす事こそ最大の健康法なのかもしれません。
私は毎日滑らないようにきをつけてます。
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