- 2013-10-05 (土) 18:17
- みらい鍼灸接骨院
食欲の秋といわれるだけあって、秋になってくるといろいろな果物が出てきます。柿やリンゴは、一日一個食べれば医者要らずと言われるように、旬の果物を食べて、免疫力アップ!寒い冬に負けない身体を作りましょう。
■柿が肌に良い理由
柿の旬は9月から12月。中でも10月から11月には綺麗に色付いた柿が店頭にずらっと柿が並びます。「柿が色づくと医者が青くなる」ということわざがあるように、果物類の中でもトップクラスのビタミンCが含まれています。
生の柿だとビタミンCが100g当たり55mg(日本食品標準成分表2010による)なので、柿1つで1日に必要なビタミンC量に相当しますね。ビタミンC目的で摂取するなら断然生の柿です!干し柿だと2mgと激減します。
むくみ解消に嬉しいカリウムもたっぷりで、生の柿で200mg/100gと柿一つ食べればすっきりしそうですね。
ビタミンCだけではなく、βカロテンも豊富に含まれているので、ビタミンCと併せて、高い抗酸化効果も期待出来ます。
■「柿+●●」美肌にいい食べ合わせ
柿に豊富に含まれているビタミンCですが、美肌のためにはコラーゲンの生成を助けてくれるたんぱく質と一緒に摂取したいところ。たんぱく質を含んでいるヨーグルト、出来れば普通のヨーグルトの約2倍のたんぱく質を含んでいるギリシャヨーグルトと一緒に食べると美肌への相乗効果が期待できます。朝食にもぴったりですね。
■柿の選び方
柿の葉がぴったりと果実にくっついていて、葉が四枚、綺麗に揃っているものを選ぶと良いでしょう。果実はいびつな形なものを避けて、ずっしりと実が詰まって重みがあり、柔らかすぎないものを選ぶと美味しい柿に巡り会えるはずです。
朝ごはんや食後のデザートにもぴったりな柿。毎日1つ食べて医者いらず&肌荒れ知らずになってみませんか?