- 2013-10-03 (木) 19:48
- そわ鍼灸接骨院
こんにちは、矢作です。
最近は、夏の猛暑が嘘の様に朝晩冷えてきて、秋を肌で実感しますね。
秋は、東洋医学では、肺の臓器を痛める季節です。
乾燥した空気が、肺より水分を奪い、肌から潤いを奪うのです。
そこで、肺を健康にする、家庭で、簡単に作れる薬膳を紹介します。
Ф材料:里芋・蓮根・セロリ・人参・鮭
蓮の実・ウコン・白スリ胡麻・塩・砂糖
★調理:①里芋・蓮根・セロリ・人参を適当な大きさにカットする。
②鮭に小麦粉をまぶし、両面を焼くor軽く揚げる。
③①を柔らかくなるまで、煮込む。
④②を加えて、蓮の実・ウコン・白スリ胡麻・塩・砂糖で、
味を調える。
⑤皿に盛り付けて、セロリの葉を飾る。
☆効能:里芋は、脾を癒し、肺を健康に保つ。
蓮根は、咳を鎮める。
鮭は、白身魚で、(赤色は、海老や蟹と同じアスタキサンチンによるものです)
白色は、秋の色ですので、まさにぴったりですね。
@アスタキサンチンは、強い抗酸化力により活性酸素を減らします。
味付けが、濃くならないように気を付けて作りましょう。