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2014-04

寝違い

yoshioka

朝起きてみると、突然、首が痛くてまわせない、動かせない。
このような症状は「寝違え」と呼ばれます。
一度寝違えると2、3日痛みが続くため、仕事にならないこともしばしばで、たいへん辛いものです。

寝違えは、不自然な姿勢で寝たりすることで、首に無理な負担がかかるために起こります。
首から肩にかけての筋肉や靭帯(いわゆるスジ)などに急性の炎症が起きて、痛みや運動制限が生じると考えられています。
X線検査を受けても、首の骨に異常がみつかることはほとんどありません。

寝違えてしまったときは、まずは首を安静にすることが第一です。
痛みの強い部位に冷湿布を貼ったり、炎症を抑える薬を内服するのも有効です。
通常は1週間程度で、徐々に痛みは和らいでいきます。
痛みをがまんして首を無理にまわしたり、もんだりすると、痛みをひどくすることがあるのでお勧めできません。

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