そわ鍼灸接骨院オフィシャルブログ

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2013-07

オスグッド病

uehiro

皆さんこんにちは!!

そわ鍼灸接骨院の植弘です1

今回は、夏休みに入り部活に精を出している学生さんによくおこるオスグット病について説明します。

 オスグッド病とは、主に成長期の子供に発症するスポーツ障害として認知されております。

 オスグッド病は主に 成長期の子供 に多く発症する事から、成長痛と認識されるケースも多々あります。

 しかし、オスグッド病は厳密には成長痛とは異なる点を把握しておく必要があります。

 これは、そもそも成長痛という言葉の定義が明確に定められていない点もありますが、オスグッドは脛骨粗面への牽引が要因となって脛骨         の一部が剥がれてしまったり、大きく隆起し変形してしまうことがあるれっきとした骨の障害であるためです。

 オスグッドで子供が痛みを訴える場所は、膝のお皿(膝蓋骨)がある下の部分から脛の付着部位である脛骨粗面にかけての比較的狭いエリアが中心です。

 炎症の症状によって痛みを感じる範囲は膝周り全体に及ぶケースもありますが、実際に炎症や骨の剥離、そして剥離した骨の遊離が発症するのは脛骨粗面から膝蓋骨にかけてのエリアであることをまず把握しておきましょう。

こんな症状出てきていませんか??

そんな時はぜひ当院へご相談ください!!

夏のアンチエイジング

tsujiguti

今回は夏のアンチエイジング(老化防止)についてお話します。

 

なぜ夏なのかと思った人もいると思います。それは食べ物に関係しています。夏野菜の一部(トマト、スイカ)には『リコピン』という抗酸化作用のある成分が含まれています。

抗酸化作用とは簡単にいえば活性酸素を取り除く成分で、活性酸素の発生原因はストレスや喫煙,飲酒,電磁波,紫外線,食品添加物を食べたとき,排気ガスなどさまざまです。

そしてリコピンは強力な抗酸化力で血糖値を下げる,動脈硬化の予防,ガンを予防,喘息の改善,美白効果,ダイエット効果などの効果もあり、まさに夏のアンチエイジングにピッタリなんです。

リコピンの1日の摂取量は約10~30 mgで生トマト2~3個分にあたります。毎日トマトを食べなくてもスイカ200~300g、トマトジュースコップ3杯、サプリメントでも補えます。

 

今年の夏は食生活を少し変化させてアンチエイジング+健康な体作りをしていきましょう。

 

捻挫(靭帯損傷)

kin

こんばんは。

みんなの鍼灸接骨院の金貴大です。

本日は足関節捻挫についてです。

捻挫は関節に強い力が加わることで、正常な位置を越えて、靭帯を損傷した状態です。

一度は靭帯が伸ばされたもの。二度は靭帯の部分断裂したもの。三度は靭帯が完全断裂したものです。     

治療法は、一度では湿布や安静が最適です。二度ではテーピングや腫れや痛みの部分の固定が必要となります。

三度では4週間前後のギプス固定が必要となります。

捻挫を甘く見ていると、軽い力で捻挫をすぐに起こしたり、痛みや腫れが十分に取れなくなることもあるので、

痛みや腫れが出た際には当院へお越しください。

日焼けについて・・・

fujita

こんんちは!

みらい鍼灸接骨院の冨士田です。

急に暑さがまして、絶好のプール日和になりましたね。

ということで、今日は日焼けについて少し書かせてもらいます。

日焼けは長い間、太陽に当たっていると起こる現象です。
夏の海水浴シーズンでは、カンカン照りの日に水着で日光浴をすれば誰にでもおきます。
しかし、その日焼けの程度は個人差があると言われています。
体内に形成されているメラニンの色素が多いか少ないか関係があるそうです。
実はこのメラニン色素が少ない人は、体内の中に十分に紫外線を吸収できないため、太陽の光によるダメージを防御できないと言われています。
メラニンが多いか少ないかが重要なようです。
具体的に説明すると、太陽の光を浴びることで、体の内部にできやすい物資に、活性酸素というものがあります。
メラニンも活性酸素と他の物質が組み合わさって生成されるようです。でも、この活性酸素だけが増え過ぎると!とんでもない働きをするといわれているんですね。
実は、活性酸素は老化の原因なんだそうです。ただ、老化だけだったらまだいいのですが、この活性酸素はさらに動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の元凶とも言われています。
またさらに怖いのは、細胞の遺伝子を書き換える力を持ち、ガンを誘発しやすくしているとも言われています。このことから、日焼け治療を早期にすることを勧めています。

綺麗に焼いてスキンケアをしっかりして日焼け美人になりましょう!!

健康習慣 『呼吸』

kondo

こんにちは。

みんなの鍼灸接骨院の近藤です。

今回は、健康であるために意識してほしい習慣、『呼吸』についてです。

 

人間が一番必要としている栄養は「酸素」です。

身体は糖質、脂質、タンパク質の50%を失っても命に別状はありません。

しかし、酸素がないと、ほんの数分で死んでしまいます。

がん細胞は、分裂していく上で主な燃料として酸素を使いません。

細胞は酸素がないと死ぬか、生き延びようとして突然変異を起こし、がん細胞になります。

十分な酸素があるところでは、がん細胞は複製することができません。

十分な酸素を身体に取り込むことによって、がん細胞を始め、様々な病気から身体を守る免疫力を上げることができるのです!!

 

『腹式深呼吸』

 

①   肺が完全に拡大するまで鼻から息を吸う (2秒)

同時にお腹を膨らませる

 

②   吸った時間の4倍の長さで息を止める (8秒)

 

③   止めた時間の半分の長さで口から息を吐く (4秒)

同時にお腹をへこませる

 

※1日に3回、5〜10分行う

※食事前にこれを繰り返すと、栄養の循環もよくなります

 

ちなみに…

哺乳類動物(人間も)の一生涯の呼吸数は?

5億回なので、

ゆっくりと長い息をすることが大事⇒ 「長い息」=「長生き」

 

良い習慣が健康な身体を作り、幸せな人生を作ります。

皆さんも、良い習慣を身につけて、健康で幸せな人生を作りましょう!!

夏の病気に気をつけましょう

mori

夏は東洋医学でいう「暑邪」と「湿邪」により胃腸が弱くなり身体に影響がでます。

以下の症状は注意です。

夏バテ  全身倦怠感、息切れ、食欲減退、口渇、咽のかわき、尿量減少、発熱、下痢など

暑さ負け  全身倦怠感、立ちくらみ、汗をかきやすい、食欲不振

水分過多  冷たい水分を摂り過ぎ、水分を補給しても口が渇きが止まらない、胃でチャプチャプ音がする、水様性の下痢をする、食欲減退

日射病 炎天下での運動、労働で多汗し、口渇、発熱、息切れ、無力感・脱力感

熱かぜ  寒気を伴わない熱症状、発熱、頭痛、咽痛、発汗など

胃腸かぜ  心、嘔吐、腹痛、下痢を伴なう風邪、消化不良、急性胃腸炎

冷房病  クーラーのかけ過ぎで起こる体の冷え、寒気、頭痛、四肢のしびれ、筋肉痛、体のだるさ、四肢のむくみなど

 

療養法は毎日のストレッチで血液循環を良くしたり、お風呂は湯船に毎日つかってリフレッシュ、食事の片寄りをなくし、豊富な栄養を毎日摂る、睡眠を十分にとり、体力回復に努めるなどなどがあります。

治療院で施術してもらうことで自律神経を整える効果もありますので、一度ご相談ください。

 

指のシビレ

yoshioka

今晩は、そわのメダカことヨッシーです。

今宵は指のシビレ、特に薬指から小指の痺れについてふれて行きます。

指の痺れの原因はいくつかありますが、今回は特に多い原因として肘部管症候群について講釈いたす!!

先ず、何故薬指と小指がシビレるのか?・・・それは薬指と小指を支配している尺骨神経という神経が何らかの原因で傷害されている為であります。

傷害されやすい場所として肘部管があり、肘の内側の骨の出っ張り付近のことをいいす。

                      

そこで尺骨神経が圧迫されてシビレが出るのです!

原因としては・・・

○肘の骨折後の治癒する過程で骨が変形してしまった

○ガングリオン・リウマチ

○肘を酷使することによる筋膜の肥厚

 

 

 

 

 などがあります。

症状として・・・・

○薬指・小指のシビレ、疼痛

○握力低下

○親指と人差し指で紙がつまめない(フロマン徴候)

○肘の内側を叩くと小指までシビレが走る(チネルサイン)

などがあります。

放っておくと手がやせ衰え物が握れなくなる事もありますので、

おかしいなと思ったらすぐに受診しるようにしてください!

 

こむら返り 足がつる

nakaura

こんにちは。尼崎のそわ鍼灸接骨院の中浦です。

 

今回はこむら返りについてお話します。

みなさんスポーツなどで走っている時や泳いでいる時に急に足がつって動けなくなった。

夜中、寝ていたら急に足が痛くなって起きたらこむら返りを起こしていた。

そんな経験はございませんか? 年齢を重ねれば重ねるほど、急なこむら返りを起こしてしまいます。

しかもそれが一回で終わることなく、気付いたら何度も繰り返してしまっている気がします。

 

こむら返りとはふくらはぎに起こる筋肉の痙攣のことを総じて言います。

特に腓腹筋という筋肉に多く現れ、筋肉が緊張して硬直した状態が続き強い痛みを感じ、治るまではその足で立てないほどです。

 

【余談ですがこむらは江戸時代に呼ばれていたようで、江戸時代中期以降にふくらはぎと呼ぶのが一般的となってしまったことから、ふくらはぎのことをこむらとは呼ばなくなっていったが、こむら返りという症状の名前だけがそのまま残って現在でも使われているわけです。】

 

こむら返りがおこる原因としてナトリウムやカルシウムといった電解質のバランスが崩れることです。

激しく汗をかいたり水分を大量に摂りすぎたりすることで、血液中の電解質のバランスが崩れます。

筋肉の調節に電解質は必要不可欠なので、電解質のバランスが崩れると筋肉の調節がおかしくなってしまうというわけです。

他にも血行不良が考えられます。長時間立ちっ放しの状態が続いたり、冷たい水の中に入ったときなどは血行が悪くなり、筋肉の弛緩調節が鈍くなってしまいます。

それが原因で筋肉の異常な収縮が始まって、こむら返りを起こしてしまうのです。

 

こむら返りがおきたときは応急措置を施す施さないで、その後の回復に大きな差が出ます。

適切な応急処置を即座に施せば施すほど回復は早く、運動を再開出来るのも早いでしょう。

まずは安静にし患部を冷やします。そして筋肉が異常に収縮しているわけですから、伸ばしてあげましょう。

伸ばすときは一気に無理矢理伸ばすと筋肉組織が損傷し、肉離れに発展してしまうこともあるため慎重に行って下さい。

伸ばし方は足の親指を持って(つま先でも可)、足を頭の方向へ近づけようとするとふくらはぎの部分が伸びます。反動は付けずに深く伸ばすようにすると効果的で、しばらくすると痛みが引いて緊張が解けるでしょう。

 

こむら返りを起こしたときに効くつぼをご紹介します。

承筋(しょうきん)と承間(しょうかん)承山(しょうざん)というつぼを押すことで、こむら返りはすぐに収まります。

承筋はふくらはぎ(腓腹筋)の一番盛り上がっている中心に位置しています。

承山は腓腹筋の盛り上がる手前の部分で膝の裏とかかとの中間ほどに位置しています。

承間は承筋と承山のちょうど間に位置しています。

 

この3つのつぼはこむら返りを起こしたあとに押すと、不思議とすぐに痛みが収まって回復します。

実際のこむら返りが起きている最中に、足を曲げこの3つのつぼを冷静に押すことは難しいかもしれませんが、応急処置のひとつとして覚えておいて損はないですし、ある程度痛みが引いた後に押しても問題ありません。ぜひ実践してください。

 

やっぱり一番いいのはこむら返りになってもならなくても治療、予防治療がいいです。

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