- 2013-07-06 (土) 13:03
- みらい鍼灸接骨院
夏は東洋医学でいう「暑邪」と「湿邪」により胃腸が弱くなり身体に影響がでます。
以下の症状は注意です。
夏バテ 全身倦怠感、息切れ、食欲減退、口渇、咽のかわき、尿量減少、発熱、下痢など
暑さ負け 全身倦怠感、立ちくらみ、汗をかきやすい、食欲不振
水分過多 冷たい水分を摂り過ぎ、水分を補給しても口が渇きが止まらない、胃でチャプチャプ音がする、水様性の下痢をする、食欲減退
日射病 炎天下での運動、労働で多汗し、口渇、発熱、息切れ、無力感・脱力感
熱かぜ 寒気を伴わない熱症状、発熱、頭痛、咽痛、発汗など
胃腸かぜ 心、嘔吐、腹痛、下痢を伴なう風邪、消化不良、急性胃腸炎
冷房病 クーラーのかけ過ぎで起こる体の冷え、寒気、頭痛、四肢のしびれ、筋肉痛、体のだるさ、四肢のむくみなど
療養法は毎日のストレッチで血液循環を良くしたり、お風呂は湯船に毎日つかってリフレッシュ、食事の片寄りをなくし、豊富な栄養を毎日摂る、睡眠を十分にとり、体力回復に努めるなどなどがあります。
治療院で施術してもらうことで自律神経を整える効果もありますので、一度ご相談ください。