栄養 Archive
日本は添加物大国?

こんにちは☆
みんなの鍼灸接骨院の近藤です♪
今回は食品添加物についてのお話をさせていただきます。
食品添加物とは…
『保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるもの』です。
この添加物の使用を認めている数は圧倒的に日本が多いのです!!(>_<)
日本:1,500種類
アメリカ:150種類
イギリス:14種類
まさに日本は添加物大国なのですっ!!(゜o゜)
例えば…
おにぎり:20〜30種類
ポテトサラダ:50種類
ハンバーガー:70種類
サンドイッチ:80〜100種類
幕の内弁当:200種類
こんな話があります…
2002年頃、福岡の養豚所で1日3㌘、コンビニ弁当やおにぎりを与えたところ、死産が相次、子豚も奇形や虚弱体質ですぐ死に、透明のはずの羊水がコーヒー色に濁っていたそうです。
2004/02/19 西日本新聞
普段自分が口にしているもので自分の身体はできています。
全て無添加のオーガニック食材を使うと、月の食費が30万は超えると言われています。
口にする全てを無添加食品にすることは難しいですが、真実を分かった上で、自己責任で将来の自分の身体のために食べるものを選んでいきましょう。\(^o^)/
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
水

こんにちは。
みんなの鍼灸接骨院の近藤です。
今回は、人間を構成する60%を占めている、「水」についてのお話です。
清涼飲料水やコーヒー、紅茶などではなく、水を飲む習慣をお持ちですか?
どんなサプリメントや健康食品よりも重要な水が、体に及ぼす効果を知ったら、飲まずにはいられなくなることでしょう!
まず、様々な病を防ぎます。
心臓病で死に至る確率が41%低いという研究結果があり、
頭痛の原因が、脱水症状であったり、
ガンのリスクを下げたりするとも言われています。
水を飲むことで消化器系への助けになるため、便秘が改善することもあります。
身体から毒素と排泄物を効率的に排泄するためにも重要です。
ダイエットにも効果的です。
水は食欲を抑える働きも持っているのです。お腹が空いたと思っている時の多くは、実は、喉が乾いているだけだという場合もあるのです。
お肌も綺麗にします。1週間充分な水を飲み続けてみると肌の調子が良くなったことが実感できるでしょう。
老化とは身体の水分量が下がっていくということともとれるのですから。
一日に体外から出ていく水の量は、2〜4リットルと言われています。
出ていく分、体外から摂らなければいけません。
一日最低2リットルは水を飲んでいただきたいです。
始めは大変ですが、こまめに摂っていけば、段々と体が馴染んできてくれます。
大切なのは、続けること。
身近なことから健康作りを始めてみましょう!!
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
朝食から健康に

こんにちは。
みんなの鍼灸接骨院の近藤です。\(^o^)/
春の陽気が感じられ、気持ち良く朝を迎えられる季節になってきましたね。
ついつい気持よくて二度寝してしまいます…。(ノ´∀`*)
さて、今回は『健康』でいるための大切な要素である、栄養の分野のお話をさせていただきます。
健康を維持するために生体リズムを整える「体内時計」は、摂取したタンパク質を 12時間 かけて細胞内に溜め込み、次に溜まったタンパク質を12時間かけて放出することで時間を計っていると言われています。
この体内時計をリセットするカギは、朝食に含まれるタンパク質にあることがわかってきました。しかし、厚生労働省の「国民健康・栄養 調 査 」によると、20代男女の3人に1人、40代男性の5人に1人が朝食抜きの生活を送っています。これでは体内時計が乱れるのも仕方がありません。
生体内の正常なリズムは健康の基本ですから、朝食にもたっぷりとタンパク質を摂りましょう。また、タンパク質は生体を維持するために日々、分解と排泄、再合成を繰り返しているので毎日欠かさず 摂取することが大切です。
また、朝起きて朝日を浴びることでも体内時計をリセットできます。
サイコーの朝の過ごし方は、起きてすぐ日光を浴び、朝食でタンパク質を摂ることにより、体内時計をリセットする。更に、ストレッチをして体を目覚めさせましょう。
一日の始まりがサイコーだと今日一日がハッピーでいれますよね。
心も体も健康で行きましょう。(^_^)v
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
栄養学④

あけましておめでとうございます。
みんなの鍼灸接骨院の近藤です。
今回は糖と老化の関係についてお話しさせていただきます。
最近、化粧品やアンチエイジングに関する話題で「糖化」という言葉をよく聞きます。
これまで老化の原因は「酸化」であると言われてきましたが、最近の研究では「糖化」も大きく関係していることがわかってきました。
糖化とは体の中でたん白質と糖が結びついた「糖化たん白質」が蓄積し、見た目などに影響を与えてしまうことです 。酸化はよく体の「サビ」に例えられますが、糖化は体の「コゲ」と言えるかもしれません。
実は、肌のくすみやたるみなども、糖化によって肌がくすんだり、弾力が失われることが一因だと言われています。それ以外にも糖尿病など様々な疾病と糖化の関係についても研究が進んでいます。
糖化を防ぐためには、砂糖や炭水化物などの糖質を過剰に摂取しすぎないことや、食物繊維を含んだ食品を同時に食べることで、糖の吸収をゆるやかにし、急な血糖値の上昇を抑えることが大切です。
正月はついつい食べ過ぎや飲み過ぎてしまうものです。
糖分の摂り過ぎに注意して、体の「コゲ」を作らないようにしていきましょう。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
栄養学③

こんにちは(^^ゞ
みんなの鍼灸接骨院の近藤です。
今回は『血糖値の上昇を抑える食事』についてお話させていただきます。
血糖値の急上昇を防ぐには、「低 GI 値」の食品を取り入れることが大切です。
GI 値(グリセミック指数)とは血糖値が上昇する スピードを数値化したもので、GI 値が低い食品ほど血糖上昇はゆるやかです。例えば、玄米と白米では玄米のほうが GI 値は低くなります。これは精製されていない玄米に多く含まれている水溶性食物繊維が血糖上昇を抑えるためと考えられています。
また、糖質が少なく、水溶性食物繊維をたっぷり含む野菜類、海藻類も低 GI 値食品の代表です。 糖の吸収をゆるやかにするには 、食事の際に野菜類から先に食べる方がよいと も言われています。
高GI値の食品ばかり食べていると、血糖が上昇しやすく、糖尿病になるリスクが高まります。
一度糖尿病になってしまうと治りません。
糖尿病にならないように、日頃から食事の質や栄養の質を考え、できる事から取り入れていくことが大切になってきます。
いつまでも健康でいられるように、まずは何がよくて何が悪いのかを知ることから始めてみましょう!!
高GI値食品と低GI値食品
レタス(GI値=23)>ほうれん草(GI値15)
じゃがいも(GI値=80)>さつまいも(GI値=55)
白米(GI値=72)>玄米(GI値=66)
その他『GI値一覧表』で検索してみて下さい。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0