そわ鍼灸接骨院オフィシャルブログ

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2014-01

アキレス腱炎

nakaura

みなさんこんばんは。

そわ鍼灸接骨院の中浦です。

 

当院の周りの学校でマラソン大会が多く実施されています。

そこで損傷を起こされた患者さんでアキレス腱炎を発症された患者さんが来られました。

マラソンなど長距離を走る方には多くいてます。

アキレス腱炎は使いすぎによるオーバーユース症候群のひとつで、スポーツ障害としては頻度の高いものです。

繰り返しのストレスによりアキレス腱に微細な部分断裂や瘢痕化(はんこんか)(きずあと)が生じており、腱の変性が認められます。

 

原因として加齢によるものも当然ありますが使いすぎが原因しているために、運動量と発症には密接な関係があり、不適切なトレーニング方法が原因していることもあります。

また、靴の不適合や扁平足(へんぺいそく)などの足部変形も原因のひとつになります。

 

治療としても保存治療が原則で、痛みが強い時には運動を控えて局所を安静に保ってあげることが大事です。

 

扁平足などの足部変形がある場合には、足底挿板(そくていそうばん)を処方することによりアキレス腱への負荷が軽くなります。

ふくらはぎ(下腿三頭筋)の筋緊張の原因が多く考えられますので弛緩目的の罨法や鍼をする事で痛みがぐっと和らぎます。

 

片足立ち

komatsu

皆さん、こんにちは。

そわ鍼灸接骨院の小松です。

最近も寒い日が続いており寒暖の差が激しいですがいかがお過ごしでしょうか?

今日は皆さんにロコモティブシンドロームについて紹介します。

足腰の筋肉や骨は体を支えるだけでなく、体を動かす為の「運動器」でもあります。使いすぎるのも良くありませんが、体を動かさないでいると、筋肉は痩せて骨は弱くなり、関節炎や転倒、骨折の原因となります。

筋肉や骨の衰えを防ぐためには運動が良いとされていますが、普段の生活の中でちょっとした体の使い方に注意を払う事も重要です。

たとえば、短時間でもよいので、背もたれなしで座るようにしましょう。また、長時間じっと座っているのではなく、こまめに足踏みをしたり、太ももを左右に揺らしたりしてみましょう。これだけでも、背骨や骨盤を支える大腰筋に刺激をあたえます。

歩く時は、かかとから着地するように意識すると、つま先が上がるので、転倒予防に関わる筋肉を刺激することができます。

それから、お奨めは片足立ちを20秒~60秒間することです。1分間の片足立ちで骨にかかる負荷は、約50分歩いた時の負荷量に匹敵すると言われています。

何かにつかまりながら片足立ちをしても、効果があります。是非実践して、ロコモティブシンドロームを予防していきましょう!

寝違えについて

shibasaki

こんばんは、みらい鍼灸接骨院の柴崎です。

原因は不自然な姿勢で眠り続けた時に脇の神経が圧迫された際に起こります。通常は首に痛みが生じたり、違和感を覚えた場合には、眼がさめたり、無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足あるいは泥酔状態で眠ってしまうと、これらの反応がなくなり、不自然な姿勢で寝続けてしまうことがあります。

○寝違え解消のストレッチ!
1.寝違えで首が痛む方の腕を少しずつ後ろに引き上げる。

2.腕を引き上げて、自然に止まったところで20秒キープ。

3.20秒経ったら腕を下ろして、同じことを2セット。

4.痛む側の手のひらで真後ろのベルト位置の真ん中を軽くおさえる。

5.そのまま肘を後ろに引いて20秒キープ。これを2セット。

6.痛む側の手を肘角120°でバンザイする。

7.その角度のまま腕を軽く後ろに引いて20秒キープ。これを2セット。

8.最後にバランスを取るために逆側の腕で、各運動を1セットずつ。
※寝違え以外にも、普段からの肩こりや首の痛みにも効果が期待できます。

是非試してみてくださいね♪

ノロの季節です。

segawa

こんばんは

そわ鍼灸接骨院の瀬川です。

今回はノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の予防についてお話します。

感染性胃腸炎とは

 《症状》
•嘔吐、下痢が主症状ですが、その他、軽度(37~38℃)の発熱、腹痛など個人差があります。
•乳幼児や高齢者など体力の弱い方は、下痢、嘔吐などで脱水症状を起こすことがありますので、注意が必要です。
•通常、1週間以内で回復しますが、症状回復後も1週間程度はウイルスの排出が続きます。
《原因病原体》
 ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど)

 細菌(カンピロバクター、病原性大腸菌、サルモネラなど)

《感染経路》 1.食品や水を介しての経口感染

2.吐物、便を介しての接触感染(二次感染)
《潜伏期》
 ウイルス
 ノロウイルス(1~3日)、ロタウイルス(1~3日)

 カンピロバクター(2~11日)、病原性大腸菌(12~72時間)、サルモネラ(12~36時間)

《予防》
1.調理をする場合は、よく加熱(85℃、1分)しましょう。
2.「手洗い」と「うがい」を励行しましょう。
3.患者の便や吐物等については充分注意しましょう。
《治療》
 ウイルスが原因の場合には、対症療法が中心となります。また、細菌によるものであれば、抗生物質などが有効です。

湧泉

osawa

こんにちは

 

みらい鍼灸接骨院の大澤です。

 

湧泉!

第二の心臓といわれる足の裏にあり、人間が生まれながらにして持っている生命エネルギーが湧き出るツボ、

というのが名前の由来です。

新陳代謝を促して体調を整え、体力を取り戻してスタミナをつけるツボなので、

応用範囲が広く、高血圧、冷え、のぼせ、むくみ、不眠、生理痛、腎臓疾患などに効果的。

精神的な疲れや気持ちの高ぶりも押さえてくれるので毎日を元気よく前向きに過ごすためにも活用できるツボです。

 

ツボの見つけ方

足の裏中央より指寄りで、指を曲げたとき、

ふくらみが「人」型に交わっているところ。

 

ツボの押し方

ツボに両手の親指を重ねて当て、息を吐きながらゆっくり押し、

息を吸いながらゆっくりと力をゆるめる。

早めの花粉症対策を!!

uehiro

こんにちは!!

そわ鍼灸接骨院の植弘です!

2014年に入り寒さも本格的になってきましたね♪

この冬をのりきれば春・・・しかし、花粉症の方にはつらい季節です!!

そこで、今回はご自分でもできる簡単な花粉症対策をご紹介します!!

花粉情報の要注意日

1:天気が晴れまたは曇り

2:最高気温が高い

3:湿度が低い

4:やや強い南風が吹き、その後北風に変化したとき

5:前日が雨 以上から、前日または当日の未明まで雨で、その後天気が急に回復して晴れ、南風が吹いて気温が高くなる日が要注意日となる。(日本気象協会作成)

対策としては・・・

●外出を控えめに
花粉の飛散の多い日は特に注意が必要。1日のうち飛散の多い時間帯(午後1時~3時頃《注:地域によって差があります》)の外出もなるべく控えましょう。
●外出時は完全防備
帽子・メガネ・マスク・マフラーを身につけて。コートもツルツルした素材を選びましょう。
●帰宅時は玄関でシャットアウト
衣服・ペットなどについた花粉は、きちんと外ではらって玄関でシャットアウト。なるべく室内に持ち込まない工夫と努力を。
●帰宅後は洗顔やうがいを
体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。毎日の習慣として心がけましょう
●ドア・窓を閉める

花粉の飛散が多いときは、きちんとドアや窓を閉めて、花粉の侵入を防ぐことが大切です。
●掃除はこまめに
防いでいるつもりでも、室内にはかなり花粉が侵入しているので掃除をこまめに行いましょう。床がフローリングであれば毎日拭き掃除を行うと効果的です。 また、きれいな室内はダニアレルギー対策にもなります
それでもつらいときはぜひ当院にご相談ください!!

 

有酸素運動

tsujiguti

こんばんわ( *^皿^)

運動には有酸素運動と無酸素運動があります。今回は有酸素運動についてお話しします。

有酸素運動とは簡単に説明すると運動する際に呼吸をしながら出来る運動の事です。(そのまんまですね(´・_・`;)汗)

有酸素運動のいいところは小さい負荷で大きい効果が得られることと、身体への負担が小さいことです。だからリハビリやダイエット、スポーツ選手のトレーニングなどによく用いられます。

では、『何故高い効果が得られるか??』ですが、1つは常にエネルギーの消費と生産が同時に行われているからです。呼吸をするとエネルギーが生まれ、それを運動する事で消費していく。だから代謝が良くなり、リハビリやダイエットに良く用いられます。2つ目は運動しながら運動をする事で腹筋や呼吸筋が同時に働き、体幹のトレーニングに繋がるからです。

ここで簡単な有酸素運動をご紹介します。

1.ウォーキング

2.腹式呼吸

3.ストレッチ

4.体操などなど

皆さんが知っているものばかりですね( *^皿^)笑

しかし続けて有酸素運動を行うと相当な効果が期待出来ます。運動をする時は呼吸を意識してみてください。

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