そわ鍼灸接骨院オフィシャルブログ

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2014-03

お灸について。

shibasaki

こんにちは、みらい鍼灸接骨院の柴崎です。

 

お灸の2つの効能

お灸とはもぐさが発する温熱でツボに働きかける東洋の自然療法です。多くの女性が悩むなかなか治らない身体の不調の改善、冷え症・太りやすい・便秘・むくみ・ストレス・肩こり・不眠症など、また、美肌の観点からも、乾燥肌・シミ・肌荒れ・小顔などにも効果があります。

◎お灸の精油成分でリラックス効果

お灸に使うもぐさは、主によもぎの葉から作られます。その中の『チネオール』という精油成分が燃焼されると、お灸独特の香りを発します。この香りにリラックス効果があり、緊張した筋肉をほぐし、自律神経のバランスを整えてくれます。

◎お灸による加温で免疫力&代謝機能UP

お灸をしたところでは、局所が温められて血管が拡張し、血行が改善されます。これが免疫機能を活発化させ、病気に対する抵抗力や免疫力を高めていきます。また、身体は40度から45度程度の熱によるストレスを受けた時に、細胞を保護するために作られるヒートショックプロテインというタンパク質の一種が作られ、代謝機能も高められるのです。

肌荒れに、曲池(きょくち)・・肘を曲げたときにできる外側のくぼみがあるところ。美容全般におすすめの合谷と並ぶ万能のつぼ。肩こりや肘の痛み、パソコン疲れ、歯痛や胃腸を整える役割もあります。

冷えに、湧泉(ゆうせん)・・土踏まずの前のほうにある、足の指を曲げたときにくぼむところ。歩き疲れ、立ち疲れなど足の使いすぎによる疲労に。血液の循環もよくします。

肩こりに、肩井(けんせい)・・首の付け根と肩先のちょうど真ん中。押すと重い痛みを感じるところ。全身の血行をよくすることで、首や肩のコリ、寝違え、目、耳、歯痛、頭痛にも効果があります。

お灸で体の調子を整えましょう。

komatsu

皆さん、こんにちは。

そわ鍼灸接骨院の小松です。

春も近づき桜も待ち遠しくなりましたがみなさん、いかがお過ごしですか?

今日は目について少しお話します。

長時間のパソコン操作や車の運転などで眼が疲れてくると、ひどい時には頭痛などもともなう事もあり、とてもつらいものです。

そんな眼の疲労回復に効果がある食べものは、ほうれん草、ブロッコリー、にんじん、パセリ、春菊、など。

これらの緑黄色野菜には、ルテインという物質が豊富に含まれています。

このルテインは、もともと体内に存在し、特に活性酸素が眼に与えるダメージを抑えている物質ですが、年齢とともに減少してしまい、その結果、眼精疲労、白内障、緑内障などを招くと考えられています。

つまり、このルテインを外から意識的に取り入れていれば、疲れ眼や眼疾患の予防につながります。

また、このルテインは熱にも強いので、様々な料理に加熱しても取り入れやすい物質です。

ご家庭でも一度、料理などに入れて試してみてはいかがでしょうか!!

 

膝の痛み

segawa

こんにちわ。
 
そわ鍼灸接骨院の瀬川です。
 
今回は膝についてお話致します。
膝の痛みは、外来患者の訴えのなかでは、腰痛の次に多いものです。
その大半は、加齢に伴う変形性膝関節症です。
「あなたは、年だからしかたがない。」
「太っているから、仕方がない。やせなさい。」
「運動不足だから、どんどん歩きなさい」
との言葉を医者に言われて、落ち込まれる患者さんが、多く来院されます。たしかに、老化や体重増加や筋力の低下が主な原因であることは間違いありません。他に考えられるのは若いころの外傷(けが)も考えられます。原因は一つではありませんが、老化に関しては、同年齢でも全く痛みのない人は沢山おられます。また、白髪や皺と違って、目に見えないため、いきなり変形の進んだレントゲンをみせられるとドキッとされます。体重の増加や筋力低下も、痛みのために運動ができずに、陥る悪循環であるように思われます。そこで、まず痛みをとるために行われる治療も含めてお話させていただきます。大きく分けて、以下の4つの方法です。

日常生活の注意と痛みを伴わない運動療法の指導
ホットパック、低周波などの消炎鎮痛療法、痛み止めやシップなどの投薬、膝関節内への注射
膝を安定させるためのサポーターや足の下の中敷(足底板)などの装具療法
以上のような、治療の効果がない場合では、関節鏡、骨きり術、人工関節置換術などの手術

膝でお悩みの方、是非一度当院にご相談ください。

腰の疲れ

osawa

こんばんは、

 

みらい鍼灸接骨院の大澤です。

 

腰の疲れ

 

不自然な姿勢や重い荷物を持つなどして腰に負担がかかると、

腰がだるく感じることがあります。

そんな状態が続くと、疲れが痛みに変わることもあります。

慢性の腰痛になる前に、1日の疲れはその日のうちに解消する習慣をつけましょう。

腰の疲労回復に効くツボは数多くありますが、ひざ裏にある委中は、

古くから「腰背の病には委中」といわれてきた腰痛の特効ツボで、

冷えからくる腰のこわばり、急な腰の痛みにも有効です。

 

 

ツボの場所

ひざの裏。

ひざ関節の曲がり目にある横ジワの中央がツボ。

 

ツボの押し方

ツボと同じ側の手の親指をツボに当て、

息を吐きながらゆっくりと押し、息を吸いながらゆっくりと力をゆるめる。

冷え性に最適な入浴法

uehiro

こんにちは!

そわ鍼灸接骨院の植弘です。

最近、日差しは柔らかくなったものの・・・まだまだ風が強く寒い日が続きますね・・・

そこで今回は、冷えた身体に最適な入浴法をお伝えします!!

冷え性はもちろん!そうでない方も是非ご参考にして下さい!!

■半身浴
身体の上半身をお湯から出して入る入浴方法の事です。湯船に下半身だけ浸かります。心臓から遠い下半身を長時間ゆっくりと暖める事で、溜まっていた血液の流れをよくさせ、全身に巡らせるようにします。
血液が全身に巡る事によって身体が暖まります。

■温冷交代浴
先ほどは、熱い湯に入る事は、あまりよくないと述べましたが、何回にも分けて熱い湯に入る方法があります。熱い湯にしっかり入り、湯船から出た後すぐに、冷たい水を足や手にかけます。これを約5回程繰り返します。熱を吸収した血管が冷水をかける事により、血管が収縮し、その熱を閉じこめ、暖かさを保つというわけです。

これはサウナにも言える事ですね。サウナの近隣によく冷水が置いてあると思いますが、これは上記の原理と同じ事です。サウナで十分に身体を熱した後、冷水に入る事により、体内へ熱を蓄積させる事ができます。

■足指体操
入浴中、余裕があれば足の指を動かす事をおすすめします。足の指を開いたり、閉じたりして自律神経の活性化を促しましょう。

■入浴後は・・
身体を冷やさないよう、髪の毛を乾かしたり、足には靴下などを着用して下さい。湯冷めしては逆効果になります。

このような入浴法で残りわずかな寒さを乗り切っていきましょう!!

なにかご相談があれば気兼ねなく当院へご連絡下さい!!

睡眠環境

tsujiguti

おはようございます。

皆さん、良く寝たはずなのに、・疲れが取れない ・あまり寝た気がしない ・頭痛がする などの症状を最近ずっと感じている。

といったことはないですか??

それはもしかすると睡眠環境があまりよくないかもしれません!!

睡眠時の環境としては

1.真っ暗にする

2.無音にする (音楽はかけない)

3.布団で寝る

4.水分を取ってから寝る

5.自分に合った枕を使用する

皆さん全部できていますか??1つでもできていなければ良い睡眠環境とは言えません。

1度自分の睡眠環境を見直してみて下さい。

また、枕は自分に合った物を使わなければ肩こり、頭痛、無呼吸症候群などの原因にもなります。

どんな枕が自分に合っているのか気になる方はいつでもご相談ください。

こむら返り

kin

こんにちは

そわ鍼灸接骨院の金貴大です

本日は腓腹筋痙攣(こむら返り)についてお話します

原因としまては

・内科的な病気によるもの

下肢静脈瘤、甲状腺機能低下症(橋本病)、肝炎、肝硬変、

副甲状腺機能亢進症、低ナトリウム血症、

尿毒症、糖尿病、動脈硬化症、神経系の病気

・脱水(発汗、下痢、利尿薬の服用)によるもの

・電解質代謝異常(カルシウム、マグネシウム)によるもの

・腎不全、血液透析、妊娠、脊髄性筋委縮、多発性神経炎などの神経原性筋委縮をきたす疾患によるものが考えられます

 

こむら返りの対処方としましては

塩分補給、ストレッチ、、筋マッサージ、ホットパック、鍼が効果が高くなっています

お困りの際は当院までお気軽にご相談ください

目のかすみ

fujita

目のかすみは、ものがかすんで見えたり、ものがぼやけて見える症状のことです。

例えば、パソコンやスマートフォンを長時間見続けていたら、ものがかすんで見えませんか?

ディスプレイ画面を見る機会の多い現代人は、目のかすみを訴える人が増えています。

目の中には、レンズの働きをもつ水晶体があり、水晶体のピントを合わせるための毛様体筋という筋肉があります。

人が遠くを見るときには毛様体筋は力の抜けた状態ですが、近くを見るときは毛様体筋に力の入った緊張状態となります。

パソコンやスマートフォン、ゲームなど近くのものを長時間見続けるということは、毛様体筋の緊張状態が長時間続くことになり、筋肉に負荷がかかります。

その結果、ピントをあわせる機能が低下し、かすみ目が起こるのです。

目のかすみに気がついたら・・・

目の筋肉は肩や首の筋肉と密接にかかわっているので、その周辺のマッサージや、

目を蒸しタオルなどで温めると、血行を改善させ、筋肉の緊張をほぐす効果があります。

また目を使いすぎて、充血や痛み、かゆみなどが起こっている場合は、冷たいタオルで目を冷やすと効果的です。

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