そわ鍼灸接骨院オフィシャルブログ

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2013-06

足のむくみについて

shibasaki

こんばんは、みらい鍼灸接骨院の柴崎です。

「足むくみ」の原因は、長時間の立ち仕事、デスクワークなど、同じ姿勢を維持した場合に全身の血行が悪くなることでも起こります。また、運動不足、睡眠不足、エアコン等の冷え、ストレスなどの

生活環境も「足むくみ」に影響します。また、圧迫感のある下着を着けることで血流が妨げられて「足むくみ」の原因となることもあります。

足は心臓から遠いため、足に行った血液はふくらはぎの筋肉がポンプのような役割を担い、それで重力に逆らって血液を心臓に戻そうとします。 しかし、足の筋肉が疲労すると、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たさなくなり、血流が悪くなります。 これが「足むくみ」の主な原因です。

ふくらはぎの筋肉を使って心臓から足に流れてきた血液を心臓に押し戻すポンプのような役目を担っています。 「足むくみ解消」にはふくらはぎの筋肉の働きが欠かせません。

仕事中にでも簡単に出来る、「足むくみ解消」エクササイズをご紹介します。

1)つま先の上げ下げ かかとは地面につけた状態でつま先を軽く上に持ち上げるようにします。10回程度繰り返します。

2)かかとの上げ下げ 今度はつま先を地面につけた状態で、かかとのみを浮かせるようにします。 10回程度繰り返します。

3)ひざを伸ばしてつま先の上げ下げとストレッチ 膝を少し伸ばした状態でつま先を手前側に引いたり、外に向かって押し出したりと足首を動かす動作を交互に行います。 固定されていた足首をゆっくりと前後に動かすことで足先に滞りがちな血流を改善させることが出来ます。10回程度行います。

4)足の指をグー、パーする 靴下を履いたままで良いので、足指をグー、パーと交互に10回程度動かしてみましょう。 足先の筋肉まで動かすことで血流を良くし、「足むくみ解消」につながります。

5)足首をぐるぐる回す 足首を右回り、左回りと回してみましょう。 右回り、左回りとも各3回程度行います。

これらの運動を1時間に1回程度を目安にやると、効果的です。

 

 

東洋医学的夏の食事

yahagi

初めまして、この四月からそわ鍼灸接骨院にお世話になっている矢作ともうします、以後よろしくお願いします。

さて、暑い夏が、もうすぐやってきますが、あなたは、なにを食べますか?
胡瓜・トマト・茄子・西瓜・メロンなど、夏が旬のものを食べる事が多いと思います。
そんなあなたは、正しい・・・とても正しい・・・健康体ならばですが。
上記の食べ物は、体内の熱を下げる働きをもつもので、夏場に食べるのは、理にかなっているのですが、それは、

健康体であるという前提条件が、つきます。

にんげんの体質は、実と虚に分けることができるというのが、東洋医学の考えです。
では、あなたの体質は、実でしょうか、虚でしょうか?
簡単な見分け方として、あなたは、汗かきですか?
特に運動などしなくてもじんわり汗をかく人・・あなたは、の体質です。
肉付きのよい方で、汗かきの人は、一見、実のようにみえますが、
実は、エネルギー不足で、体内の水分を飛ばせないだけなのです。
実と虚とは、体内にエネルギーが、有るか、無いかの違いなのです。
体質が、実の人は、体内にエネルギーが、充満してるので、体内の水分を飛ばして、
汗が、でないのです。

虚の体質の人は、上記のとおり、なおかつ、脂肪を燃焼するこ
ともできないために体重が増えてしまうのです。

夏野菜などは、体内の温度を下げるので、実の体質の方には、オススメです。
対して、虚の体質の方が夏野菜をとると、エネルギー不足に拍車が、かかり
体を壊してしまいます(夏バテになりやすくなります)。

では、虚の体質の方は、何を食べればよいか?
ずばり、冬が、旬の物を食べましょう。

冬が、旬の食べ物は、体内の温度を上げる働きをします。

結果、体質が、虚の人は、エネルギー不足から解消されます。

 

★具体的なメニュー★
体質が、実の人:ずばり冷やし中華をたべましょう。
夏野菜たっぷりの冷やし中華で、体内温度をさげましょう。

体質が、虚の人:根菜類がたっぷりはいったポークカレーをたべましょう。
根菜類(人参や大根など土に埋まっている野菜)、豚肉共に体を温める働きをもちます。
また、カレーのスパイスは、漢方薬の原料と同じものです。
体のバランスを整え、健康にしてくれます。

 

私のおすすめ!

さあ、体が、虚している人は、すぐ根菜類がたっぷりはいったポークカレー
食べましょう。

園田地域の皆様,夏バテに御注意を

segawa

こんにちは。そわ鍼灸接骨院のせがわです。
今回は夏バテについて書かさせていただきます。

夏バテとは
夏の盛りに、暑さのために食欲が減退したり(自律神経に起因する)、冷たい水分の摂りすぎで体調をくずしてしまったり、内臓の機能が低下してしまう(クーラーなどで身体を冷やし過ぎて)などの症状の総称。夏バテ。暑気中り(しょきあたり)、暑さ負け、夏負けと呼ばれることもある。

症状

•全身の疲労感
•体がだるい    
•無気力になる
•イライラする    
•熱っぽい
•立ちくらみ・めまい・ふらつき
•むくみ
•食欲不振
•下痢・便秘

夏バテになってしまったら

•疲労回復に効果のある3種類の食材をとる。 ◦ビタミンB1■摂った糖質をエネルギーに変えるために欠かせない。 ■うなぎ、豚肉、鯛、ぶり、大豆、モロヘイヤ、玄米、ほうれん草、ごまなど

◦アリシン ■ ビタミンB1の吸収を良くし、効果を持続させる。 ■ニンニク、ニラ、ネギ、玉ネギなど

◦クエン酸■体内に貯まった疲労物質を早く代謝させる。 ■レモンやオレンジ、グレープフルーツ、梅干しなど

•食欲がない時は ■涼しい時間帯に作り置きして、冷やして食べたりする。

•夏バテで寝れない時 ◦シャワーより身体が休まるお風呂の方がよい
◦長風呂や熱すぎる風呂はまた汗をよび、さっぱり感より不快感を感じてしまうので、ぬるめのお風呂につかって、汗が出る直前に上がる。

夏はもうすぐです、乗り切りましょう。

酸素の重要性

yanagino

はじめまして!

3月からそわ鍼灸接骨院で勉強させてもらってます、柳野と申します。

さて今日は、酸素の重要性に関して書きたいと思います。

 

スポーツによる疲れを取り除きたい、ケガ(傷、骨折、靭帯損傷、肉離れ、炎症など)への治癒力を向上させたいなどとお考えの方はいらっしゃいますか?

そのような要望をお持ちの方にオススメなのが、当院にも設置されている『酸素カプセル』です!!

酸素には疲れや痛みなどの原因となる血中の疲労物質(分解)を分解し体の外へ追い出す働きがあり、スポーツによる肉体疲労や血液等の流れが悪くなったために起こるしつこいコリや疲労感、だるさに効果的です。

また、骨折、筋肉や靭帯の損傷、捻挫などケガの患部は細胞の再生にたくさんの酸素を必要とします。さらに腫れにより血管が圧迫され酸素が通りにくくなります。

酸素カプセルで酸素を取り込むと患部の新陳代謝を高め、細胞の再生時間を短くし、炎症を抑えます。

よって...ケガの早期治癒に役立つ訳です!

 

疲労を感じている方、ケガの治りを早めたい方は『酸素カプセル』の利用をご検討ください。

本日は私、柳野がお送りしました!!

 

足の役割

komatsu

皆さん、こんにちは。

そわ鍼灸接骨院の小松です。

最近、雨も続いて体調も崩しやすい時期ですが、いかがですか?

今日はここで、足について少しお話させて頂きます。
皆さん、ご存知ですか?
手にも利き手とそうでない手があるように、2本の足にも利き足とそうでない 足の区別があるんです、。しかし、そのこととは別に、 右足と左足はそれぞれ違う役目を持っているのです。

まず、右足ですが、右足は一般に、左足と比較すればかなり敏捷に動かすこと が出来ますし、体のバランスを取ったりするときに役立っています。これに対 して左足は、体重を支えるという役割のほかに、歩いたり走ったりするときに 進むべき方向を決定するという役目があるのです。
エスカレーターを登りきったとき、意識はしていませんが、まず最初に踏み出 す一歩はほとんど左足だということを考えれば、これは納得できることです。 今度エスカレーターに乗ったとき、注意して自分の右足と左足を観察して見て ください。進む向きが右でも左でも、第一歩目はほぼ左足なのです。
これはあくまでも個人差もありますので、あらかじめご了承ください。
雑学、豆知識ブログ参照。

太陽光も体には欠かせないんです

watanabe

こんにちは

そわ鍼灸接骨院の渡辺です

 

昼間は日差しが厳しいですが、

紫外線対策はお済みですか???

 

でも実は…

太陽光も体には欠かせないんです

 

日の光には、体内時計を調節する効果や、

ビタミンD体の中でつくる効果があります。

ビタミンD」には、

カルシウムの吸収をたすけることで丈夫な骨をつくる 役割があります

 

食べ物だと、

兵庫県では有名な いかなごの釘煮 にも多く含まれています。

 

丈夫な骨や歯を作るためにも、ビタミンDを摂っていきましょう

 

風邪

osawa

こんにちは

みらい鍼灸接骨院の大澤です。

風邪とは、鼻や喉などの呼吸器系で起こった炎症を総称したもので、

大半がウイルスの感染により起こり、

悪寒、発熱、頭痛、鼻水、せき、のどの痛みなどの症状が表れます。

風邪はひきはじめが肝心!栄養や睡眠を十分にとること!

あと尺沢というツボを押すのもオススメ!

場所は肘を少し曲げると出来る横ジワの上で、

シワの中心よりも少し外側のくぼんでいるところです。

押し方は親指をツボに当て、息を吐きながらゆっくりと押し、

息を吸いながらゆっくりと力をゆるめます。

是非、試してみてください。

腰痛かな?と思ったら・・・

uehiro

こんにちは!!

そわ鍼灸接骨院の植弘です!

今回は数ある腰痛の中でも皆さんが一番耳にした事のある腰椎椎間板ヘルニアをご紹介します。

腰椎での神経組織には、馬尾(ばび)と、馬尾から枝分れし前側方へ向い下肢へ至る神経根とがあり、それぞれが脊柱(せきちゅう)管と椎間孔に内包されています。
椎間板は椎体同士の間にあり、水分を多く含んだゼリー状の髄核とそれを取り囲む丈夫な線維輪とから構成され、いわばクッションの働きをしています。腰椎では上体からの重さに耐えうるべく椎間板の質量、大きさともに頸椎や胸椎に比べて大きい特徴があります。椎間板は20歳を過ぎるころから、しだいに髄核の水分が失われるため不安定性が生じ、線維輪にも亀裂が生じるようになります。このような状況の下で、急激に内圧が椎間板高まると、髄核や線維輪の一部が脊柱管内や椎間孔へ膨隆・脱出し、馬尾や神経根を圧迫します。  膨隆・脱出の程度に応じて、ヘルニアの種類は、[1]線維輪内に留まるもの、[2]椎体の後面にある後縦靭帯(こうじゅうじんたい)の直下まで至るもの、[3]後縦靭帯を突き破り一部が脊柱管内に脱出するもの、[4]脊柱管内に脱出した一部が遊離したものなどに分類されます。通常は、30~40歳代で多く発症し、好発高位は下位腰椎の第4/5腰椎間と第5腰椎/第1仙椎間です.

症状としては、腰痛と、下肢の痛みやしびれが主な症状です。神経根への刺激症状が強いと痛みのため、立位にて腰椎の前屈が困難となり、またヘルニアによる神経根への刺激を回避させようと脊柱を側方へ傾ける姿勢(疼痛性側弯〈とうつうせいそくわん〉)になります。これらの痛みは、背中をややまるめる姿勢をとると軽快します。同様に、仰臥位(ぎょうがい:仰向け)で膝を伸ばしたまま下肢全体を持ち上げると、臀(でん)部から大腿後方にかけて坐骨(ざこつ)神経痛が生じるため、ある角度以上の挙上が困難となります(下肢伸展挙上〈かししんてんきょじょう〉テスト)。 ヘルニアが生じた高位により、下肢にはそれぞれ特徴的な症状が現れます。通常、第4/5腰椎間のヘルニアでは第5腰神経が圧迫されるため、下腿外側から母趾(ぼし)にしびれや痛みを感じ、母趾の背屈(手前側に反らせる動作)ができにくくなります。第5腰椎/第1仙椎間のヘルニアでは第1仙骨神経が圧迫されるため、足背外側と足底にしびれや痛みを感じ、足関節の底屈(つま先立ち)ができにくくなります。一方、脊柱管の中心にある馬尾が強く圧迫された場合には、肛門周囲のしびれや痛みや、時には排尿困難、便秘を生じます。

こんな症状・・・出ていませんか?

周りにこんな症状の方おられませんか?

もし心当たりある方は一度ご相談下さい!!

 

 

 

気圧による体の調子の良し悪し

tsujiguti

こんばんわ。

梅雨の時期に入ったのにもかかわらず、最近雨はなかなか降らないですね(笑)

しかし、皆さんの中には雨が降る日、又は前日に『体がだるくなる』、『関節に痛みが出る』などの経験をしたことはないですか??

それは気圧に関係があります!!

晴れている日の高気圧の場合は感じることは出来ないくらいの圧力が体全体にかかります。そうなると血管にも圧力がかかり血管自体が細くなり、ホースの先を摘んで水を出したときみたいに勢いが増し、全体の血流を良くしてくれるから体の調子がよくなる、というわけです。

逆に雨の日などの低気圧の場合は体全体にかかる圧力が弱まり血管が広がり、ホースの先を摘まずにダラダラ水を流している状態と似たように全体の血流を遅くしてしまいます。

そして実はこのように血流が遅くなると体全身に送る栄養のスピードも落ち、神経のバランスも崩れやすくなり、結果痛みやだるさを引き起こす原因になるのです。

では、血流を良くするためにはどうすればいいのか??

①適度な運動(ウォーキングなどでOK)

②ストレッチ、マッサージ

③温かいお風呂(38℃~40℃)

他にもまだまだ方法はあるのですが自宅でも出来る簡単な方法はこの3つです。

今期の梅雨はダルさや痛みをあまり出さないようにしていきましょう。

針の効果について

kin

こんばんは。みんなの鍼灸接骨院の金です。

本日は鍼が器官に及ぼす効果についてです。

①末梢血管の拡張→針の刺激によって自律神経から血管に作用するため

②心拍数の減少→針に伴う交感神経の抑制と副交感神経の亢進によるもの

交感神経(血管の収縮、血圧上昇、心拍数増加) 活動に適した状態

副交感神経(消化管の働きが活性化、心拍数を抑える) リラックスした状態

③白血球数の増加→体内に侵入したウィルスや細菌などのいらなくなった物質を食べてくれる白血球を活性化させます

などが挙げられます。

また「身体の自然治癒力、調整力を引き出す」きっかけをつくりをします。

免疫力を高める鍼は皆さまの身体に多くの影響を与えてくれます。

痛みや苦痛で悩まされている方々、一度鍼を受けてみませんか?

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