- 2013-06-27 (木) 13:31
- そわ鍼灸接骨院
こんにちは。そわ鍼灸接骨院のせがわです。
今回は夏バテについて書かさせていただきます。
夏バテとは
夏の盛りに、暑さのために食欲が減退したり(自律神経に起因する)、冷たい水分の摂りすぎで体調をくずしてしまったり、内臓の機能が低下してしまう(クーラーなどで身体を冷やし過ぎて)などの症状の総称。夏バテ。暑気中り(しょきあたり)、暑さ負け、夏負けと呼ばれることもある。
症状
•全身の疲労感
•体がだるい
•無気力になる
•イライラする
•熱っぽい
•立ちくらみ・めまい・ふらつき
•むくみ
•食欲不振
•下痢・便秘
夏バテになってしまったら
•疲労回復に効果のある3種類の食材をとる。 ◦ビタミンB1■摂った糖質をエネルギーに変えるために欠かせない。 ■うなぎ、豚肉、鯛、ぶり、大豆、モロヘイヤ、玄米、ほうれん草、ごまなど
◦アリシン ■ ビタミンB1の吸収を良くし、効果を持続させる。 ■ニンニク、ニラ、ネギ、玉ネギなど
◦クエン酸■体内に貯まった疲労物質を早く代謝させる。 ■レモンやオレンジ、グレープフルーツ、梅干しなど
•食欲がない時は ■涼しい時間帯に作り置きして、冷やして食べたりする。
•夏バテで寝れない時 ◦シャワーより身体が休まるお風呂の方がよい
◦長風呂や熱すぎる風呂はまた汗をよび、さっぱり感より不快感を感じてしまうので、ぬるめのお風呂につかって、汗が出る直前に上がる。
夏はもうすぐです、乗り切りましょう。