そわ鍼灸接骨院オフィシャルブログ

Home > そわ鍼灸接骨院 > ノロの季節です。

ノロの季節です。

segawa

こんばんは

そわ鍼灸接骨院の瀬川です。

今回はノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の予防についてお話します。

感染性胃腸炎とは

 《症状》
•嘔吐、下痢が主症状ですが、その他、軽度(37~38℃)の発熱、腹痛など個人差があります。
•乳幼児や高齢者など体力の弱い方は、下痢、嘔吐などで脱水症状を起こすことがありますので、注意が必要です。
•通常、1週間以内で回復しますが、症状回復後も1週間程度はウイルスの排出が続きます。
《原因病原体》
 ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど)

 細菌(カンピロバクター、病原性大腸菌、サルモネラなど)

《感染経路》 1.食品や水を介しての経口感染

2.吐物、便を介しての接触感染(二次感染)
《潜伏期》
 ウイルス
 ノロウイルス(1~3日)、ロタウイルス(1~3日)

 カンピロバクター(2~11日)、病原性大腸菌(12~72時間)、サルモネラ(12~36時間)

《予防》
1.調理をする場合は、よく加熱(85℃、1分)しましょう。
2.「手洗い」と「うがい」を励行しましょう。
3.患者の便や吐物等については充分注意しましょう。
《治療》
 ウイルスが原因の場合には、対症療法が中心となります。また、細菌によるものであれば、抗生物質などが有効です。

Home > そわ鍼灸接骨院 > ノロの季節です。

そわ鍼灸接骨院 公式サイトへ
検索

Return to page top