- 2013-07-25 (木) 12:56
- そわ鍼灸接骨院
皆さんこんにちは!!
そわ鍼灸接骨院の植弘です1
今回は、夏休みに入り部活に精を出している学生さんによくおこるオスグット病について説明します。
オスグッド病とは、主に成長期の子供に発症するスポーツ障害として認知されております。
オスグッド病は主に 成長期の子供 に多く発症する事から、成長痛と認識されるケースも多々あります。
しかし、オスグッド病は厳密には成長痛とは異なる点を把握しておく必要があります。
これは、そもそも成長痛という言葉の定義が明確に定められていない点もありますが、オスグッドは脛骨粗面への牽引が要因となって脛骨 の一部が剥がれてしまったり、大きく隆起し変形してしまうことがあるれっきとした骨の障害であるためです。
オスグッドで子供が痛みを訴える場所は、膝のお皿(膝蓋骨)がある下の部分から脛の付着部位である脛骨粗面にかけての比較的狭いエリアが中心です。
炎症の症状によって痛みを感じる範囲は膝周り全体に及ぶケースもありますが、実際に炎症や骨の剥離、そして剥離した骨の遊離が発症するのは脛骨粗面から膝蓋骨にかけてのエリアであることをまず把握しておきましょう。
こんな症状出てきていませんか??
そんな時はぜひ当院へご相談ください!!
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