- 2013-08-01 (木) 0:54
- みらい鍼灸接骨院
こんにちは
みらい鍼灸接骨院の大澤です。
数秒間隔で「ヒック、ヒック…」と繰り返されるしゃっくりは、
胸とおなかを隔てる横隔膜のけいれんによって起こる症状です。
本人の意思に関係なく発生するこのしゃっくりをとめるには、
横隔膜がある、みそおちのあたりを刺激するのが効果的で、
鳩尾(きゅうび)というツボを用います。
合わせて、背中をこぶしで強めに叩くと、
よりしゃっくりが止まりやすくなります。
場所
みぞおちの上方。胸骨の下端の骨のワキ。
押方
親指の腹をツボに当て、骨のワキをやさしく押す。