そわ鍼灸接骨院オフィシャルブログ
肩こり、腰痛、疲労回復!
- 2013-11-22 (金)
- みらい鍼灸接骨院

半身浴には疲労を回復するという効果があります!疲労は体に疲労物質の乳酸が溜まることで自覚されます。乳酸が溜まると疲労として感じられるというだけではなく、実際に血行が悪くなったり代謝がうまく機能しなくなったりと、体の至るところに不調が出始めます。
回復するのに力を発揮するのが半身浴です!滞りがちになった全身の血の巡りを良くし、体の代謝機能を回復させます。血の巡りが良くなれば、溜まった乳酸も順調に体外に排出されるようになり、スムーズに疲労を回復することができるようになります。日頃の肩こりや腰痛などにも効果的です☆
また、精神疲労にも半身浴が効果的です。のんびりとお湯に浸かるだけでもリラックスできますが、入浴剤などでお湯の色や香りを楽しむと、さらに効果的です。全身浴の場合も気分的にすっきりする効果はありますが、お湯の圧力で心臓や肺に負担がかかり、かえって疲労感が増しかねません。しっかり温まってぐっすり眠ることで疲労回復したいときにも、全身浴よりも半身浴の方がおすすめです☆
また、全身浴よりも半身浴の方をおすすめできる点として、身体を急激に温めることがないことが挙げられます。料理などでも、強火で手早く熱を加えるよりは弱火でコトコトと熱量を加えていった方がよく内部まで浸透します。疲労回復の効果にも、半身浴の方が熱がじっくりと行き渡ることで心身ともに疲れが取れやすくなります。
秋の簡単薬膳・・第2段
- 2013-11-19 (火)
- そわ鍼灸接骨院

最近寒さが、きつくなってきましたね、矢作です。
秋も深まり冬の足音が、聞こえる今日この頃。寒さは、乾燥とともに、肌を痛め、のども痛めます。
最近、のどの調子が、悪くなっていませんか?
秋は、肺を痛めやすく、冬は、腎を痛めやすい季節です。
なので、肺と腎を補う食事が、必要となります。
そんなあなたに
家庭で作れる簡単な薬膳の紹介をします。(洋食のコース仕立ては、ご愛嬌で)
前 菜: キノコのキッシュ& サーモンのマリネミルフィーユ仕立て
スープ: 鯖のつみれ汁しょうが仕立て
サラダ: 温野菜のサラダ和風ドレッシングで
魚料理: 牡蠣とホウレン草のグラタン
ソルベ: 柿のソルベ
肉料理: スペアリブの蜂蜜煮、里芋そえ
デザート: レアチーズのザクロのソースで
★以上、秋冬の食材で、献立をくみました、また普通のスーパーで、調達できる材料ですので、
ご家庭で、お試しあれ。
☆秋の食材:きのこ(しめじ、エリンギ、マッシュルーム)、里芋、サーモン、鯖、柿
冬の食材:蕪、葱、ブロッコリー、カリフラワー、ホウレン草、大根、牡蠣、豚肉、ザクロ
***材料、作り方で、質問ございましたら、当院で、自分にご質問ください***
伝統の技
- 2013-11-19 (火)
- そわ鍼灸接骨院

こんにちは。
そわのトトロこと瀬川です。
今回は吸玉についてお話します。
吸玉(すいだま)は「吸い玉」「カッピング」「吸角」「バンキー」と呼ばれ、何千年もの間、民間伝統療法の一つとして行われてきました。
マッサージやアロマトリートメントではツボや経絡を「押す」作用しかありませんが、吸玉は数多くある療法の中で唯一、ツボや経絡を「引く」作用があります。またスライド法を用いることで「流す」作用も得られます。
そして血液を浄化にして、流れをスムーズにする効果があり、吸玉の定義によると、以下の7つの効果が認められています。
・ 血液をきれいにする
・ 血行を良くする
・ 血管をはじめとする組織を強化する
・ 皮膚の若さを保つ
・ 関節の働きを円滑にする
・ 内蔵諸器官を活発にする
・ 神経を正常に調整する
また吸玉には以下の8つの作用が言われております。
1 血液をきれいにする
吸玉は元来、故意に皮膚を傷つけて不必要で滞った血を吸い出すこと(湿角法)に主に利用されてきました。
現在では医師以外が湿角法を用いることは禁じられて いますが、皮膚に傷を付けなくとも吸玉を付けた箇所、及びそのツボが影響を与える箇所の不必要な血液が循環し、そこに新しい血液を取り込まれるのです。
吸玉を一定期間ごとに行うことで、そのサイクルが正常に近づくのです。
2 身体のデトックス(老廃物排出)を促す
血液をきれいにする吸玉は、不要な血液を排出させるとともに、不要物質の排出(デトックス)も行います。
また吸玉を行うと、一時的に便通が良くなったり、 便の量が増えると言われ、実際にお客様からも同様の声がよくあります。
吸玉によってデトックスが行われるので、体も軽くなります。
3 リンパや血液の流れをスムーズにする
スライド法による吸玉は血液やデトックスを行うと同時に、リンパの流れや血液の流れをスムーズにしてくれます。
リンパトリートメントに興味が有る方やハンドよりしっかりとリンパを流したい方、またお血や血行不良で悩んでおられる方に最適です。
4 臓器の働きを高める
様々な情報(舌や脈、カウンセリングなど)から各臓器の状態を把握し、関係するツボや経絡上に吸玉を置くことで、
臓器の過剰な状態を抑えたり、働きを高めることができます。当サロンでは「胃もたれ」「便秘」「咳」などでお悩みのお客様から好評をいただいております。
5 代謝を上げ、皮膚を若く保つ
伝統療法として確立する吸い玉(カッピング)歴史についての説明です。
6 関節や筋肉の動きをスムーズにする
スポーツによる疲労や加齢による関節の動きの衰えにも吸玉は良い結果が得られます。
吸玉は筋肉や関節の奥深くまで刺激できるので、早く疲労を取り去ることでスムーズな動きを可能にしてくれます。
7 自律神経のバランスを整える
メンタル面で落ち込んだり、イライラすることが多い場合にも吸玉は好結果を残します。
特に背骨に沿って吸玉のカップを配列したり、手首の内側を吸玉スライ ド法でしっかり流してやると、嫌な気分がスーっと柔ぎます。
またうつ病や適応障害、パニック障害の方が最初に吸玉をすると血流が滞ってる色が残ることがありますが、具合が良くなるに連れて色が残りにくくなるので、メンタルのバロメーターとしても利用できます。
8 自然治癒力・免疫力を高める
既述のように、様々な効果や作用のある吸玉は、身体の持つ潜在的な力である免疫力や自然治癒力を高めてくれます。
人の体は具合が悪くても良くなろうとしま す。吸玉はその力を後押し、サポートしてくれます。
だからこそ、吸い玉は何千年もの間、民間療法として受け継がれているのでしょう。
是非一度体験して下さい。
片頭痛
- 2013-11-15 (金)
- そわ鍼灸接骨院

皆さん、こんにちは。
そわ鍼灸接骨院の小松です。
最近はもうすっかり寒くなり冬本番になってきましたね。
ここで今日は片頭痛について少しお話します。
日本人の約8%が片頭痛に悩まされているといわれています。男性よりも女性に多くみられるのが特徴で、片頭痛に悩まされている女性は男性の4倍も多く、その原因は、頭痛の発症に女性ホルモンや脳の血管の周囲に存在する三叉神経が影響していると考えられています。
片頭痛のキッカケと対処方法は、●冷却グッズで冷やす。片頭痛は頭の血管の過度な拡張が原因ですから、痛む場所をジェルシートなどの冷却グッズで直接冷やすと血管が収縮して痛みが軽くなります。逆に、シャワーや入浴などの温める行為は血管を拡張させるので避けるようにします。●規則正しい生活を心がけるストレスの溜まるような生活の乱れや睡眠不足などは、頭痛が起こりやすくなります。眠り過ぎもよくありません。●片頭痛が起こりやすい食品を避ける。人によっては、チョコレート、ココア、チーズ、ワイン、柑橘類などで片頭痛が起こることもあります。頭痛と特定の食べ物との関連がわかれば、その食品は避けるようにします。●人ごみやまぶしい光を避ける。デパートなどの人ごみで片頭痛が起こることがよくあります。騒音やまぶしい光が誘因となるからです。人ごみは避けるようにして、光に対してはサングラスなどで防ぐ工夫が必要です。
皆さんも体調管理、風邪には気をつけていきましょう。
♪足湯であったか生活♪
- 2013-11-12 (火)
- そわ鍼灸接骨院

こんにちは。
そわ鍼灸接骨院の渡辺です。
急に寒くなりましたが、身体は冷えていませんか?
そんなときは ”足湯” がオススメです
お風呂にゆっくり浸かりたいけどなかなかできない方、
一度試してみてはいかがでしょうか??
手軽にできる ”足湯” のススメ
★準備するもの★
・バケツ(お湯を入れて、膝下1/3くらいつかるもの)
・やかん(継ぎ足しようのお湯を入れておきます)
・タオル
☆やり方☆
①38~42℃のお湯を、バケツに入れる(膝下1/3くらいがつかるように)
②10~15分足湯を楽しむ
③温度が下がってきたら、やかんのお湯を継ぎ足す
④バケツから足を出し、タオルで丁寧に水分をふき取る
※最後に冷水を足にかけることにより、血管が引き締まりあたたまった血液が冷めにくくなります
アレンジでアロマオイルや岩塩、入浴剤を使っても◎
身体を温めて、寒さに強い身体をつくりましょう
せき
- 2013-11-07 (木)
- みらい鍼灸接骨院

こんにちは
みらい鍼灸接骨院の大澤です。
せきは、気道に入ってきた異物や分泌物を除去しようとして起こる反射的な反応です。
東洋医学では、せきは、体の水分を調節する「腎」とも関係があると考えられていて、
「腎」の機能が体かすると体内が乾燥し、それが肺に及ぶと乾いたようなせきが出ます。
兪府(ゆふ)はその「腎」に作用するツボ。
喘息は、文字通り、昔からぜんそくの治療に用いられてきたツボ。
普段から刺激していれば風邪予防にも効果的です。
ツボの見つけ方
鎖骨の体の中心部寄りで隆起している部分のすぐ下にあります。
ツボの押し方
両手の中指を左右のツボに当て、息を吐きながらゆっくりと押し、息を吸いながらゆっくりと力をゆるめる。
手の痺れ
- 2013-11-05 (火)
- そわ鍼灸接骨院

こんにちは!!
そわ鍼灸接骨院の植弘です!
最近、冷え込みがきつく手がかじかんだり、ジンジンしたりしませんか??
その症状・・・もしかしたら危険を知らせるサインかも知れません・・・
ある日、急に手にしびれが出てきてしまったら、多くの人はびっくりすると思います。 だって、「手の痺れ」は脳の障害が原因だとかテレビでやってたし・・・
しかし、手がしびれる原因はひとつではなく様々なものが考えられ、原因によって症状や治療法なども変わってきます。
必要以上に怖がる必要はありません。
・手の感覚がおかしい
・指先が上手に動かない
など、手のしびれの症状には様々なものがありますが、一番よくある主な症状としては、たとえば寝ている間に手を頭の下に枕のように置いてしまい、そのために血行が止まり、起きた時に正座をした後の足のように〝ジンジン〟と痛むような感じになるものです。
・指を伸ばす時に引っかかる感じがする
・指の曲げ伸ばしが思うようにできない
というような場合には、ばね指(バネ指)の可能性もあります。
手のしびれの原因になる病気として真っ先に考えられるのは、〝手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)〟という病気です。
あまり聞き慣れない病気だと思いますが、簡単に説明すると手首にある正中神経(せいちゅうしんけい)という神経が圧迫されることにより、痺れが起きるものです。
手の痺れの治療法として、マッサージをしたり、風呂に入って血行を良くする方法があります。
それで症状が治まるのであれば、いいのですが、しばらくしてすぐにしびれが再発するようであれば、接骨院での専門的な治療が必要となる可能性もあります。
このような症状、急に出てきてませんか??
こんな時は、早期発見!早期治療!!が最も大事です!!
是非一度当院にご相談ください!!
変形性膝関節痛
- 2013-10-26 (土)
- そわ鍼灸接骨院

こんばんわ。
最近かなり寒くなり、関節が痛む方が多くなってきたのではないでしょうか??
そんな関節痛の中でも多くの方が痛みに悩まされている『膝関節痛』。特に変形性膝関節痛についてお話します。
膝は多くの方が足首や股関節のバランスが微妙に崩れているせいでO脚に変形し、年齢を重ねるとその変形が強くなり痛みが出で来るケースが多いです。症状としては、膝を曲げると痛い、膝が腫れてくる、膝が熱っぽい、始めの動き出しが痛いなどがあり、酷くなると何もしていなくても疼く痛みが出ます。
そしてそれらの症状は天気、気圧、気温、疲労度などの要因で大きく変化し、雨で気圧が下がり気温も低い、前日から忙しくて歩き回ったり重い荷物を持ったりしていた時には最悪のコンディションといえるでしょう。
しかし変形性膝関節症になってしまっても症状を予防する事は可能です。今回は誰にでも出来る4つの予防法をお伝えします。
1. 出来るだけ冷やさず、膝を温める
2. 適切な運動と体操で筋肉の維持と関節のバランスを整える
3. 膝を軽く圧迫できるようなサポーターをはく
4. マッサージ等で血液の流れを良くする
簡単なので自分にもできそうだなと思った項目だけでもやってみてください。
ぎっくり腰
- 2013-10-23 (水)
- みんなの鍼灸接骨院

こんにちは。
みんなの鍼灸接骨院の金貴大です。
これから外の気温が下がり起こしやすいのが、ぎっくり腰です。
ぎっくり腰とは、重いものを持った時や、、顔を洗おうとして腰をかがめたりしたとき、身体をひねった時に、急に腰の痛みを覚え動けなくなることを言います。
治療
①安静を保つ
②アイシングを行うこと
③電気治療、ハリ治療、マッサージ、腰の牽引を行います
④その後はコルセットや湿布薬を貼り、炎症を抑える
この繰り返し数回行うと、症状の緩和が見られます、
またぎっくり腰は治療をしっかり行えば、楽になる症状ではありますので、痛みがでた時に早めに当院へご相談ください。
以上
筋肉痛について・・・
- 2013-10-19 (土)
- そわ鍼灸接骨院

今日は筋肉痛についてのお話です・・
筋肉痛のメカニズムはいまだに完全には解明されていないのですが、筋肉にかける負荷が高ければ高いほど、激しい筋肉痛が、短い時間で発生することはわかっています。
つまり負荷が低い場合、筋肉痛はゆっくりとやってくることになります。
そして、年をとる(あるいはブランクが長くなる)と運動する機会や量が減って、そのために肉体的なパフォーマンスが落ちます。
するとそれまでは「筋肉痛が出ないレベルの負荷だった運動」が、「ゆっくりと筋肉痛が出るレベルの負荷がかかる運動」になってしまうため、翌々日に筋肉痛が出るわけです。
例えば、普段運動しないお父さんが子どもの運動会で頑張って走った翌々日に筋肉痛、というパターンはこの典型です。
そして、そうした基礎体力不足の人が、ウエイトトレーニングなどでみっちり追い込もうとしても、その前にダウンしますから、体を短時間で激しい筋肉痛が出るレベルまで追い込むことができません。
その結果、その手前の、遅れて筋肉痛が出るレベルで終わってしまう、ということが多いので「翌々日に筋肉痛が出ると年だ」ということが言われるのでしょう。
実際、20代の人と60代の同じような体力レベルの人が同じ負荷で運動をしても、その後の筋肉痛の出かたや筋力の回復スピードに大差はなかったという報告がされています。
これに対して、日常で運動している人とそうでない人では、同じ年齢・同じ負荷でも筋肉痛の出るスピードや筋肉痛の度合い、回復時間に大きな違いが出ました。
つまり筋肉痛の発現が遅くなるのは、年齢よりも普段どれだけ筋肉を使っているかが大きな理由になるということです。
ですから、不健康な生活をしていたり、運動の負荷によっては20~30代でも2~3日遅れで筋肉痛が起きることは十分ありえます。
他にも運動時に以下のことを気をつけることにより筋肉痛が軽減されると言われてるので参考にしてください。。
1.運動で無駄な動きが多い。
2.睡眠不足である。
3.1日を通じて運動量が多過ぎる。
4.運動中のインターバル(休憩)が長過ぎる。