- 2013-11-07 (木) 17:59
- みらい鍼灸接骨院
こんにちは
みらい鍼灸接骨院の大澤です。
せきは、気道に入ってきた異物や分泌物を除去しようとして起こる反射的な反応です。
東洋医学では、せきは、体の水分を調節する「腎」とも関係があると考えられていて、
「腎」の機能が体かすると体内が乾燥し、それが肺に及ぶと乾いたようなせきが出ます。
兪府(ゆふ)はその「腎」に作用するツボ。
喘息は、文字通り、昔からぜんそくの治療に用いられてきたツボ。
普段から刺激していれば風邪予防にも効果的です。
ツボの見つけ方
鎖骨の体の中心部寄りで隆起している部分のすぐ下にあります。
ツボの押し方
両手の中指を左右のツボに当て、息を吐きながらゆっくりと押し、息を吸いながらゆっくりと力をゆるめる。
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