そわ鍼灸接骨院オフィシャルブログ

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そわ鍼灸接骨院 Archive

アキレス腱炎

nakaura

みなさんこんばんは。

そわ鍼灸接骨院の中浦です。

 

当院の周りの学校でマラソン大会が多く実施されています。

そこで損傷を起こされた患者さんでアキレス腱炎を発症された患者さんが来られました。

マラソンなど長距離を走る方には多くいてます。

アキレス腱炎は使いすぎによるオーバーユース症候群のひとつで、スポーツ障害としては頻度の高いものです。

繰り返しのストレスによりアキレス腱に微細な部分断裂や瘢痕化(はんこんか)(きずあと)が生じており、腱の変性が認められます。

 

原因として加齢によるものも当然ありますが使いすぎが原因しているために、運動量と発症には密接な関係があり、不適切なトレーニング方法が原因していることもあります。

また、靴の不適合や扁平足(へんぺいそく)などの足部変形も原因のひとつになります。

 

治療としても保存治療が原則で、痛みが強い時には運動を控えて局所を安静に保ってあげることが大事です。

 

扁平足などの足部変形がある場合には、足底挿板(そくていそうばん)を処方することによりアキレス腱への負荷が軽くなります。

ふくらはぎ(下腿三頭筋)の筋緊張の原因が多く考えられますので弛緩目的の罨法や鍼をする事で痛みがぐっと和らぎます。

 

片足立ち

komatsu

皆さん、こんにちは。

そわ鍼灸接骨院の小松です。

最近も寒い日が続いており寒暖の差が激しいですがいかがお過ごしでしょうか?

今日は皆さんにロコモティブシンドロームについて紹介します。

足腰の筋肉や骨は体を支えるだけでなく、体を動かす為の「運動器」でもあります。使いすぎるのも良くありませんが、体を動かさないでいると、筋肉は痩せて骨は弱くなり、関節炎や転倒、骨折の原因となります。

筋肉や骨の衰えを防ぐためには運動が良いとされていますが、普段の生活の中でちょっとした体の使い方に注意を払う事も重要です。

たとえば、短時間でもよいので、背もたれなしで座るようにしましょう。また、長時間じっと座っているのではなく、こまめに足踏みをしたり、太ももを左右に揺らしたりしてみましょう。これだけでも、背骨や骨盤を支える大腰筋に刺激をあたえます。

歩く時は、かかとから着地するように意識すると、つま先が上がるので、転倒予防に関わる筋肉を刺激することができます。

それから、お奨めは片足立ちを20秒~60秒間することです。1分間の片足立ちで骨にかかる負荷は、約50分歩いた時の負荷量に匹敵すると言われています。

何かにつかまりながら片足立ちをしても、効果があります。是非実践して、ロコモティブシンドロームを予防していきましょう!

ノロの季節です。

segawa

こんばんは

そわ鍼灸接骨院の瀬川です。

今回はノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の予防についてお話します。

感染性胃腸炎とは

 《症状》
•嘔吐、下痢が主症状ですが、その他、軽度(37~38℃)の発熱、腹痛など個人差があります。
•乳幼児や高齢者など体力の弱い方は、下痢、嘔吐などで脱水症状を起こすことがありますので、注意が必要です。
•通常、1週間以内で回復しますが、症状回復後も1週間程度はウイルスの排出が続きます。
《原因病原体》
 ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど)

 細菌(カンピロバクター、病原性大腸菌、サルモネラなど)

《感染経路》 1.食品や水を介しての経口感染

2.吐物、便を介しての接触感染(二次感染)
《潜伏期》
 ウイルス
 ノロウイルス(1~3日)、ロタウイルス(1~3日)

 カンピロバクター(2~11日)、病原性大腸菌(12~72時間)、サルモネラ(12~36時間)

《予防》
1.調理をする場合は、よく加熱(85℃、1分)しましょう。
2.「手洗い」と「うがい」を励行しましょう。
3.患者の便や吐物等については充分注意しましょう。
《治療》
 ウイルスが原因の場合には、対症療法が中心となります。また、細菌によるものであれば、抗生物質などが有効です。

早めの花粉症対策を!!

uehiro

こんにちは!!

そわ鍼灸接骨院の植弘です!

2014年に入り寒さも本格的になってきましたね♪

この冬をのりきれば春・・・しかし、花粉症の方にはつらい季節です!!

そこで、今回はご自分でもできる簡単な花粉症対策をご紹介します!!

花粉情報の要注意日

1:天気が晴れまたは曇り

2:最高気温が高い

3:湿度が低い

4:やや強い南風が吹き、その後北風に変化したとき

5:前日が雨 以上から、前日または当日の未明まで雨で、その後天気が急に回復して晴れ、南風が吹いて気温が高くなる日が要注意日となる。(日本気象協会作成)

対策としては・・・

●外出を控えめに
花粉の飛散の多い日は特に注意が必要。1日のうち飛散の多い時間帯(午後1時~3時頃《注:地域によって差があります》)の外出もなるべく控えましょう。
●外出時は完全防備
帽子・メガネ・マスク・マフラーを身につけて。コートもツルツルした素材を選びましょう。
●帰宅時は玄関でシャットアウト
衣服・ペットなどについた花粉は、きちんと外ではらって玄関でシャットアウト。なるべく室内に持ち込まない工夫と努力を。
●帰宅後は洗顔やうがいを
体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。毎日の習慣として心がけましょう
●ドア・窓を閉める

花粉の飛散が多いときは、きちんとドアや窓を閉めて、花粉の侵入を防ぐことが大切です。
●掃除はこまめに
防いでいるつもりでも、室内にはかなり花粉が侵入しているので掃除をこまめに行いましょう。床がフローリングであれば毎日拭き掃除を行うと効果的です。 また、きれいな室内はダニアレルギー対策にもなります
それでもつらいときはぜひ当院にご相談ください!!

 

有酸素運動

tsujiguti

こんばんわ( *^皿^)

運動には有酸素運動と無酸素運動があります。今回は有酸素運動についてお話しします。

有酸素運動とは簡単に説明すると運動する際に呼吸をしながら出来る運動の事です。(そのまんまですね(´・_・`;)汗)

有酸素運動のいいところは小さい負荷で大きい効果が得られることと、身体への負担が小さいことです。だからリハビリやダイエット、スポーツ選手のトレーニングなどによく用いられます。

では、『何故高い効果が得られるか??』ですが、1つは常にエネルギーの消費と生産が同時に行われているからです。呼吸をするとエネルギーが生まれ、それを運動する事で消費していく。だから代謝が良くなり、リハビリやダイエットに良く用いられます。2つ目は運動しながら運動をする事で腹筋や呼吸筋が同時に働き、体幹のトレーニングに繋がるからです。

ここで簡単な有酸素運動をご紹介します。

1.ウォーキング

2.腹式呼吸

3.ストレッチ

4.体操などなど

皆さんが知っているものばかりですね( *^皿^)笑

しかし続けて有酸素運動を行うと相当な効果が期待出来ます。運動をする時は呼吸を意識してみてください。

坐骨神経痛には鍼が有効

kin

こんにちは。

そわ鍼灸接骨院の金貴大です。

本日は坐骨神経痛について書いていきます。

原因は坐骨神経の圧迫、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、梨状筋症候群などが原因とされます。

その中で、約90%の坐骨神経痛が腰椎椎間板ヘルニアとの関係が深いとされています。

片側の太ももの後ろ側から足までに走る広がる痛みが特徴です。

治療としましては、電気鍼やマッサージ、温める治療が有効とされます。

電気鍼をする際には、お尻の付け根にある「承扶(しょうふ)穴」、太ももの後ろに位置する「殷門(いんもん)穴」、膝の裏側の部分にある「委中(いちゅう)穴」に鍼をうち、そこに電極をつなぐ事によって、深部の筋肉へ刺激を与え、症状の緩和をはかります。

家庭では膝の裏側の部分にある「委中(いちゅう)穴」を寝る前に心地よさを感じる程度の力で押さえると症状の緩和が見られる場合があります。

腱鞘炎の予防

fujita

腱鞘炎は一度発症してしまうと何度も繰り返し、慢性化してしまうこともあるため日頃から意識して予防することが大事です。

腱鞘炎の発症の原因は、色々です。

楽器の演奏、パソコン業務でのキーボードの打ち過ぎ、育児中のお母さんなら赤ちゃんを抱っこすることにより発症することもあります。

これらの腱鞘炎になる原因を取り除くことが一番の予防策ですが、現実的に考えて難しいです。

そこでおすすめの予防法として、作業をはじめる前と休憩中にしっかりとストレッチをすることがあります。

作業前に指や手首、腕をよく伸ばすことで腱にかかる負担も少なくなり、作業の合間にストレッチすることで疲れや筋肉の緊張、コリもほぐれるので、腱鞘炎になりにくくなります。

また、パソコン業務でマウスを使う場合には手首の下にクッションなどをおいて手首への負担を減らすのもいいでしょう。

クッションには、低反発素材などいろいろなものもあります。

育児中のお母さんなら子供を抱っこするときには左手でだっこしたり、右手で抱っこしたりと左右交互に抱っこしましょう。

また手首への負担を減らすために抱っこ紐を使うのもいいですね。

腱鞘炎の予防で大切なのは、使う回数をなるべく減らして負担を減らし安静にすることが大事です。

腱鞘炎というのは、手や指の使いすぎにより発症します。

腱鞘炎の痛みは、とてもつらいものだし、場合によっては一生付き合っていかないといけないこともあります。

そうならないためにも日頃から意識して手首のストレッチをしたり、負担を減らして予防していきましょう。

インフルエンザ

yoshioka

今晩は、そわのメダカことヨッシーです。

今回のお題目はインフルエンザです。

語源はイタリア語で、当時の占星術士らが天体の運行や寒気などの影響により発生するというところからイタリア語の「影響」を意味するインフルエンザと名付けられたそうな。

日本でも冬になると流行り始め、春先には終息していく傾向にある。年間約1000万人が感染する・・・人口の約12人に1人の確率である。

種類はA・B・C型があり、A型は症状が重くなりやすく感染力も強い(スペイン風邪など)、B型は比較的症状も軽く流行る地域も限られている。C型はほんとに風邪程度のものである。

潜伏期間は1~5日間・症状としては38度以上の発熱・悪寒、頭痛、関節痛、全身倦怠感、咳、痰、呼吸困難などである。

感染経路は主に飛沫感染である。

*飛沫感染・・・くしゃみや咳などによる空気を介しての感染で、1回のくしゃみで約40000個の飛沫が空気中に放出される。そのうちの1つでも入り込むと感染しうるのである。

予防法としては、予防接種、手洗い、部屋の換気など。

室内を湿度50~60%に保つことで感染力を抑えることができる。

*ちなみに、うがいはあまり効果的ではないらしい・・・・ウイルスが粘膜に付着してから細胞内に入り込むのに20分程しかかからないので、原理的には20分以内に1回はうがいをしないといけない計算になる・・・人間そんなに暇ではないのである!

やはり普段から規則正しい生活をして体をよく温めて、免疫力を上げておくことが一番の予防であろう。

スポーツ障害・外傷 スネの痛み(シンスプリント)

nakaura

尼崎にあるそわ鍼灸接骨院の中浦です。

スポーツをしている学生さんで、すねの内側に痛みがある方いらっしゃいますか?

 

もしかするとシンスプリントと言うスポーツ障害かもしれません。

 

シンスプリントとは別名脛骨過労性骨膜炎と言います。

 

すねの内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生することを特徴としています。

 

原因としては単純に使いすぎ(オーバーユース)によって発症することがほとんどです。

走りすぎによるストレスによって筋が耐えられなくなったり、路面などの環境によっての原因も考えられます。又、偏平足によって走ったりして衝撃の吸収ができず痛みを起こすこともしばしば考えられます。

 

シンスプリントになったらケアが大事になります。(まず当院へ受診!正しい検査)

 

偏平足によるケアや疲労回復、腫れや疼痛除去の為のアイシング(冷却)が非常に大事になってきます。

 

予防法にもタオルギャザーやストレッチなどご自宅での治療も大切になってきますので私もしかしてシンスプリントかもと思う方は是非当院で治療とアドバイスをさせていただきます。

秋の簡単薬膳・・第2段

yahagi

最近寒さが、きつくなってきましたね、矢作です。

秋も深まり冬の足音が、聞こえる今日この頃。寒さは、乾燥とともに、肌を痛め、のども痛めます。
最近、のどの調子が、悪くなっていませんか?

秋は、肺を痛めやすく、冬は、腎を痛めやすい季節です。

なので、肺と腎を補う食事が、必要となります。

そんなあなたに

家庭で作れる簡単な薬膳の紹介をします。(洋食のコース仕立ては、ご愛嬌で)

前 菜:  キノコのキッシュ& サーモンのマリネミルフィーユ仕立て

スープ:  鯖のつみれ汁しょうが仕立て

サラダ:  温野菜のサラダ和風ドレッシングで

魚料理:   牡蠣とホウレン草のグラタン

ソルベ:  柿のソルベ

肉料理:   スペアリブの蜂蜜煮、里芋そえ

デザート:  レアチーズのザクロのソースで

★以上、秋冬の食材で、献立をくみました、また普通のスーパーで、調達できる材料ですので、

ご家庭で、お試しあれ。

☆秋の食材:きのこ(しめじ、エリンギ、マッシュルーム)、里芋、サーモン、鯖、柿

冬の食材:蕪、葱、ブロッコリー、カリフラワー、ホウレン草、大根、牡蠣、豚肉、ザクロ

***材料、作り方で、質問ございましたら、当院で、自分にご質問ください***

 

 

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