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インフルエンザ

yoshioka

今晩は、そわのメダカことヨッシーです。

今回のお題目はインフルエンザです。

語源はイタリア語で、当時の占星術士らが天体の運行や寒気などの影響により発生するというところからイタリア語の「影響」を意味するインフルエンザと名付けられたそうな。

日本でも冬になると流行り始め、春先には終息していく傾向にある。年間約1000万人が感染する・・・人口の約12人に1人の確率である。

種類はA・B・C型があり、A型は症状が重くなりやすく感染力も強い(スペイン風邪など)、B型は比較的症状も軽く流行る地域も限られている。C型はほんとに風邪程度のものである。

潜伏期間は1~5日間・症状としては38度以上の発熱・悪寒、頭痛、関節痛、全身倦怠感、咳、痰、呼吸困難などである。

感染経路は主に飛沫感染である。

*飛沫感染・・・くしゃみや咳などによる空気を介しての感染で、1回のくしゃみで約40000個の飛沫が空気中に放出される。そのうちの1つでも入り込むと感染しうるのである。

予防法としては、予防接種、手洗い、部屋の換気など。

室内を湿度50~60%に保つことで感染力を抑えることができる。

*ちなみに、うがいはあまり効果的ではないらしい・・・・ウイルスが粘膜に付着してから細胞内に入り込むのに20分程しかかからないので、原理的には20分以内に1回はうがいをしないといけない計算になる・・・人間そんなに暇ではないのである!

やはり普段から規則正しい生活をして体をよく温めて、免疫力を上げておくことが一番の予防であろう。

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