- 2013-05-13 (月) 23:23
- みんなの鍼灸接骨院
こんばんわ。
みんなの鍼灸接骨院の金貴大です。
本日は風邪について書かせてもらいます。
かぜの原因の90%以上がウィルス、10%強は寒さ、アレルギーなどの非感染因子、細菌、クラミジアです。
乾燥や冷気は、気道の線毛の動きを鈍くし、免疫能力を弱めて、かぜにかかりやすくなります。
では、かぜにならないための処置としましては
①消化のよい良質のたんぱく質(精白米、小麦粉、豆腐、アジ、鶏肉、牛乳など)、粘膜を強化するビタミンA(ニンジン、ほうれん草、レバーなど)、ビタミンC(アセロラ、パセリなど)を摂取する
②体が冷えないように保温に注意、乾燥は、かぜを悪化させる要因なので湿度対策をする
③体力を消耗しないように休息をしっかり取る、長めの睡眠がポイント
この三点に注意していれば、かぜをひきにくくなり、健康な生活を送れます。