- 2013-04-24 (水) 13:30
- そわ鍼灸接骨院
こんにちは。
そわ鍼灸接骨院の中浦です。
先日足の甲の痛みを訴えられた患者様が来られました。本人はこれといった原因は思い当たらずで昔から足首を良く捻られていて痛めるとおっしゃっていました。
足でも足根骨や指骨という小さい骨が重なり合っていて関節、足の構造が出来ています。継続的な歩行や段差の踏み外し、ぶつけたなどで痛めやすく歩くことも困難な場合もあります。
今回は腫れや内出血、押しての痛みがなく着地や蹴りだし時に痛みが発生するような症状です。
昔から捻られていて触診、検査をすると足首や足根骨の不安定さがありました。
ご自身でも知らず知らずに日常生活の体重の乗せ方に左右差があり蓄積されていたことも原因だったと判断しました。
こういった症状は痛みは取れますが今後も再発してしまいます。
再発しないために全身の体のゆがみを矯正してあげることが大事になってきます。
正しい骨格になれば無駄な力を使わず足に負担なく生活ができ予防につながります。
このような似た症状があれば是非御来院を・・・。