- 2013-05-01 (水) 1:38
- そわ鍼灸接骨院
今晩は、そわのメダカことヨッシーです。
今宵は右回りか左回りかについて講釈いたす!(競馬ではないので悪しからず・・)
先ずは
●右回りの法則=人工的に作られたものは右回りが多い 例えば、ネジ・蓋・ドアノブなど右に回すことで締めたり開けたりする。 ではなぜ右回りなのか?
起源は生まれる前まで遡る・・・子宮内で精子と卵子が受精して、受精卵になるとその受精卵は右回りに回転し始める。これは生命のダンスと呼ばれ、右回りを続けながら胎児を形成していく、言い換えれば右回りで命を育んでいくのである!
そして、DNAの螺旋構造や、自然界に存在して回転しているものはほとんどが右回りである! つまり、万物は右に回ると強くなるのであるっ!!
例えば、グラスに入ってるビールを棒で右に回すとまろやかになると言われている。
次は、
●左回りの法則=人間の手足で競技するスポーツは全て左回りである。例えば陸上のトラック競技・野球・競輪など。
理由としては、①心臓が左寄りにある為かばおうとして。②右利きが多く、右足で内側に蹴り込む方が走りやすい③感覚を司る右脳が左側の器官とつながっている④右側に重たい肝臓があるためバランスをとるために左に重心をかけるなどである。
これで見たように何かを強化したければ、断然右回りが良いわけである。
ではベルトはどうだろうか?普段我々はベルトを左側から通している(左回り)。これにより自然と体は巻いている方向に捻れる、つまり腰周りの筋肉が左側に捻れているのである。さらに右利きの人は体の左半分を軸として右側を動かすため筋肉が左に捻れている。
そこで昔、タクシーの運転手さんの間で流行った「逆巻きベルト」の登場である。
あえてベルトを右側から通すことで左に捻れているのを改善して、さらに右回りの法則によりさらに腰を強化できるわけである!!
これで腰痛とオサラバ出来れば良いのだが・・・やはり治療が一番ですねw
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