- 2013-09-02 (月) 17:29
- みらい鍼灸接骨院
雨の日は関節などが痛くなることありますよね?
今日はそのことについてお話したいと思います。
雨の日は気圧が下がり、体内でヒスタミンという物質が増えます。
ヒスタミンは体に様々な影響を与えますが、大きな物として「副交換神経への影響」と「血管の拡張」があります。
副交感神経は自律神経で乱れると、身体の倦怠感や気分が落ち込んでしまいます。
またヒスタミンが増えると磨り減っている関節や古傷が小さな炎症を起こし、痛みを発生させます。
関節は袋で包まれており、その中には水が入っています。
雨が降る、つまり気圧が下がると、関節内の圧力が上がり、関節にストレスがかかります。
それが痛みになって現れる場合もあります。
対策は
血行をよくすること!
です。
雨の日に運動するのは難しいのでお風呂にゆっくり浸かりましょう。
その後はストレッチをするともっと良くなります。
また、マッサージなど施術をすることでもよくなります。
気になる方はぜひご相談ください。