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その痛み内臓からの信号かもしれません

segawa

こんにちは。
そわ鍼灸接骨院の瀬川です。今日は内臓からの関連痛についてお話しします。
 「関連痛」とは痛みを感じている場所以外が原因で起こる痛みのことで、治すためには痛い場所を治療するのではなく、原因となっている場所を治療しなければなりません。普段から身体の様々な痛みをチェックしましょう。
 肩や背中が痛かったり、腰が張ったりするのは必ずしも肩こりや腰痛とは限りません。こういった痛みは内臓疾患のサインであることも少なくないのです。それは胃や心臓、胆嚢などの神経と肩や背中の神経が脳へ行く途中の脊髄で交わっているため、脳が内臓の痛みを肩こりなどと勘違いすることがあるのです。
 例えば心臓発作は、本来なら胸の左側が痛くなるものと捉えがちですが、初期段階では左小指の痛み、左腕または首や顎が痛いと感じることがあります。この痛みは心筋梗塞の初期段階として重要なシグナルでもあります。また、「胃」と「心臓」は痛みを感じる神経が脊髄の同じ場所を走っているため、心臓の不調を胃の痛みと勘違いすることもあるのです。このように内臓からの重要なシグナルが出ている場合もありますのでいつかは治るだろうと我慢しないでください。

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