- 2013-04-06 (土) 14:45
- そわ鍼灸接骨院
みなさん、こんにちは!!
そわ鍼灸接骨院の植弘です。
そろそろ桜の開花もピークの時期をむかえ、散歩がてら花見を嗜んでらっしゃる方も多いと思います。
さて、そんな中・・・
「長時間歩くと足が痛くなる!!」
「ずっと立っていると足が痛い!痺れる!」
という方いらっしゃいませんか?
その症状・・・間欠性破行の恐れがあります!!
間欠性跛行とは、しばらく歩くと足に痛みやしびれを生じ、少し休むとまた歩けるようになる症状のことをいいます。具体的にはバス停の1区間を歩くのに何度も休む、団体旅行でみんなと一緒に歩けなくなった、立って家事をするとふくらはぎが痛くなるなどがあてはまります。実際に間欠性跛行は神経性と血管性の2つにわけられ、代表的な病気は、神経性跛行を起こす腰部脊柱管狭窄症と血管性跛行を起こす閉塞性動脈硬化症です。神経性でも血管性でも基本的に歩くと足が痛くなるという症状は一緒です。では両者では何が異なるのでしょうか?注目すべきは休むときの姿勢です。血管性跛行の場合、休む時の姿勢には関係なく、歩くのをやめれば症状はよくなります。ところが神経性の場合は立って休んでいても足の痛みやしびれはあまりとれません。たいていの場合、休むときにはベンチに腰掛けたり、しゃがみ込んだりと、腰が前かがみの状態で休んでいることが多いはずです。また、歩くのはつらいけど、意外と自転車には乗れるようです。自転車に乗るということは・・・そうです。座っている姿勢に近いので腰が前かがみになっていますね。これが神経性跛行の特徴です。
皆さんはこんな症状ないですか?
皆さんの周りで苦しんでいる方いませんか?
是非一度、当院にご相談くださいませ!!