- 2013-03-02 (土) 1:35
- そわ鍼灸接骨院
皆さん今晩は、そわのめだかことヨッシーです。
さて、今宵は雨の日の関節の痛みについて、軽く能書きを垂れてみます・・・
なんで雨の日に、または雨が降る前の日に・・・?
これには気圧が関係してるんですねぇ
雨は低気圧が降らせます、よって悪天候の日は気圧が普段より下がっている状態です。
この気圧の低下は自律神経の副交感神経(リラックスしてる時に働く神経)が強くなります。
雨の日にやる気が出なくボーっとしてしまうのはそのためですね(笑)
しかし、気圧の低下はもう一つの影響をもたらします!
みなさん山に登ったことはありますか? 山の頂上は気圧が低いためお菓子などの袋がパンパンに膨れてしまいます(中の空気が膨張するんですね)
人体の組織でも同じようなことが起きているんですねぇ、組織が膨れて近くの神経を刺激してしまいますorz
すると今度は痛みを感じ、自律神経の交感神経(興奮している時に働く神経)が強くなります。
つまり副交感と交感神経がせめぎ合うわけですね。
すると自律神経が乱れて、さらに痛みに対して敏感になります・・・
これらの現象を気象痛といいます。
どうです?勉強になりましたか?
対策としては温めてあげるのがベストでしょうか・・・
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