- 2013-03-08 (金) 22:36
- みんなの鍼灸接骨院
こんばんわ。みんなの鍼灸接骨院の金貴大です。
本日は「寝違え」について書かせていただきます。
寝違えの原因は、長時間にわたり頭部が不自然な姿勢で置かれてしまったときに、首から肩にかけて走る肩甲挙筋と
首から背中にかけて走る僧帽筋に負担がかかことが原因と言われています。
個人で出来る治療法としてはストレッチがあります。まず患部を冷やします。次に痛くない方向へ首を3~4秒ほど曲げ
スッと力を抜きます。この時曲げる方向の頬に手を当て抵抗を加えるのがポイントです。このストレッチを数回繰り返すと症状の
緩和が見られます。
最後に寝違えの予防法としましては、寝るときにはうつ伏せで寝ないこと。なぜならうつ伏せは自然と左右どちらかに曲げられた
状態になるからです。うつ伏せしか寝れない方には抱き枕を利用するとうつぶせ寝を解消することができます。